はちみつ13滴 ページ15
ラバーおじさんから貰ったお野菜や卵もあるし、昨日の余りでお米もあるから無難にオムライスかなぁ。
献立を考えたら終えた僕は、早速調理に取りかかる。
実家から持ってきた、愛用の包丁を出せば具材を切り、鍋にバターを熱し、すりおろしニンニク玉ねぎを入れて、透き通るまで炒め、牛挽肉とカレー粉を入れて香りがたつまで炒める。
その後に、米を加えて炒め、カリファーに貰ったマンゴーチャツネとコンソメスープをひたひたに入れる。
沸騰したら弱火にして、沸騰している状態を保ちながら、水分が足りなくなれば残りのスープを追加して、弱火て15分煮る。
煮ている間に、ボウルに卵と牛乳、生クリームに塩胡椒を加えて混ぜ合わせる。
煮立ったご飯にピザ用チーズを入れて、塩胡椒で味を整えてから、お皿に盛りつける。
後はふわふわのオムライスを作り、終わったフライパンにオイスターソース、醤油、砂糖で作ったソースを入れ、沸騰させたらオムライスにかけてパセリを添える。
「そしたら、カレーリゾットオムライスの完成！後は、一品だけじゃ物足りないからサラダでも作ろう！！」
レタスにルッコラ、チコリ、プチトマトを刻んで入れて、ソースにバルサミコ酢、オリーブオイル、粒マスタード僕の大好きなはちみつを入れてサラダと和えたら完成。
「後は、ラギーくんが出てくるのを待つだけだぁ」
美味しそうな匂いがする中、お腹を鳴らして僕は待つ。
先に食べようかなと思ったけど、やっぱりご飯は誰かと食べるのが1番美味しいから。
夕飯ができ終わってからラギーくんが出てくるまでそんなに時間はかからなかった。
服を持ち忘れたラギーくんは、腰にタオルを巻いて出てくる。
ラ「いい匂いするっスね!もしかしてAくんが作ってくれたっスか!!」
ラギーくんは、パタパタとこちらに近づくとお風呂を入ったからかふんわりといい匂いがした。
ラ「オムライスっスね。ちょっとスパイシーな匂いがするのはカレーっスか？」
「そうだよぉ、それより早く着替えないと風邪ひいちゃうよ？」
ラ「そうッスね。俺もう腹ペコペコー」
ラギーくんは、そんなにお腹を空かせているのか急いで寮服に着替える。
コップに水を入れて、2つ机に置くとちょうどラギーくんも着替え終わり二人で一緒に座った。
「「いただきます」」
僕達は手を合わせて、スプーンで一口を掬って口に入れた。
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アヤ - あ〜、主は女ですか？見落としただけかも…ｽﾝﾏｿﾝ (2020年6月28日 23時) (
レス) id: 1b8a2df950 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン - ラギーくんが可愛い(´・∀・) (2020年6月28日 14時) (レス) id: 1661fb072d (このIDを非表示/違反報告)
しう(プロフ) - オリジナルのキャラクターが多いですね、忘れそう。 (2020年6月28日 1時) (レス) id: 6a52012404 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 蜂蜜良いですよね！キノコで浮かぶの一つだけだったので笑いました←。 (2020年6月25日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
夕日(プロフ) - 元からプーさんが好きで黄色いベアーと聞いた瞬間にこの作品を見たらすごい癒しです！とりあえず主人公がめっちゃ癒しです…！更新頑張ってください！！ (2020年6月22日 23時) (レス) id: 9898a02757 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天国へ続く階段 | 作成日時：2020年6月16日 4時
