▽黒尾の彼女とアイス ページ3
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貴方「じゃあ明日の練習は自主練ということでよろしくお願いしまーす」
「「ウィース」」
猫又「明日は3年が懇談だからって後輩はちゃんと練習しとくんだぞー」
黒尾「んじゃ、かいさーん」
もう外も暗くなりはじめた頃。
音駒男子バレー部は練習を終えた。
ワラワラと体育館をあとにする。
猛虎「みんなでコンビニ寄りましょうよ!」
猛虎の一言で、そのままコンビニに
いくことになった。
道中、無論黒尾とAはいちゃこらしていたのだが、その光景は日常茶飯事なのか、
大して気にもせずにほかの部員たちはコンビニへ向かっていた。
犬岡「アイス買おーっと!」
猛虎「いいなアイス!俺も買うぜ」
夜久「…お前のその変なものはなんだよ」
猛虎「え?ガリ●リくんスーパースペシャル卵かけご飯味ッスよ!」
夜久「あ、うん…」
研磨「…翔陽も、食べるかな」
貴方「さすがにこれはちょっと…」
研磨「Aは何買うの?」
貴方「私はー…何にしようかなぁ」
黒尾「A、いちご味あるぞ」
貴方「これ!これにする!」
Aはいちご味のアイスを取ると
すぐさまレジへ向かった。
その背中を見ながら黒尾は「俺はこれー」と言いながらAの後ろに並ぶ。
身長差のあるふたりが並んだ後ろ姿は
カップルにも見えるがもはや親子のようにも見えることは言わないでおこう。
黒尾「A、そんな握りしめてたら溶けんぞ」
貴方「あ、ほんとだ」
黒尾「そんなに何かを握りしめたかったら俺の「夜久、それも取ってー」…( ˙ω˙ )」
貴方「よし、今日はアイスとカルプス。あれ、クロどうしたの」
黒尾「いや、一瞬悪魔が見えただけだ」
貴方「厨二」
そんなこんなでやっと買うものを買った音駒排球部はコンビニの前にある公園で集まって買ったものを食べていた。
べりべり、とAのアイスの袋が鳴り
あらわとなったピンク色のアイスは
そのままAの口に持っていかれる。
貴方「おいしい!」
黒尾「……」
貴方「…食べる?」
黒尾「いや、いらね」
貴方「じゃあなに」
アイスを食べているAを必要にチラチラと見る黒尾。
言いたいことはわかる。←何が
黒尾「いや、アイス食ってるだけでえろいなーって」
華成「し ね 」
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夜久「あ、このアイスうまい」
リエ「夜久さんください!」
夜久「なんで」
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あけましておめでとうございます!
今年もよろしくです!
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水無瀬鳴(プロフ) - *純*さん» うひゃあ!ありがとうございます!!嬉しくて涙が…。グダグダですがどうぞよろしくお願いします! (2015年1月6日 22時) (レス) id: 20be26b199 (このIDを非表示/違反報告)
*純* - 続きが気になります!!便新頑張ってください(*'∀'*)ゝ (2015年1月5日 22時) (レス) id: b69807a966 (このIDを非表示/違反報告)
水無瀬鳴(プロフ) - 彩さん» ありがとうございます!ぜひこれからもよろしくお願いします! (2015年1月1日 21時) (レス) id: 20be26b199 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - 続き楽しみにしてます!! (2014年10月24日 21時) (レス) id: 48db14f15b (このIDを非表示/違反報告)
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