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ど、どうしよう...
北山さん、待ってるかなー？
いやいや、あれも社交辞令...？
んー...もうわかんないよっ！
「はぁー...」
ゆうりにジロッと睨まれた
うっ...
ゆうり「もー！送りたいなら送れば
いいじゃん！何回もため息はかないで！」
幸せ逃げるじゃん！
ぶつぶつ言うゆうりの頭にカラー剤を塗る。
今日は染めに来たー！って言うゆうりの
カラーなうです。なう。
「だって...みっくんだよ？」
ゆうり「そーだよ？北山さんが！わざわざ！
連絡先教えてくれたんでしょ？」
「しゃ...社交辞令とか...？」
ゆうり「Aがお礼したいって言ったから
交換したんでしょ？」
「そうなんだけど...恥ずかしいじゃんか...」
がっくし肩を落として恨めしげに
ゆうりを見た。
...に、睨まれても怖くないんだから。
ゆうり「あー待ってるなぁ北山さんきっとA
からの連絡待ってるなー！」
「そんなのわかんないじゃんかー...」
ゆうり「だってわたが言ってたもん。
毎日ケータイとにらめっこしてるって。」
ほー、わたがね。
...わた？
「...ゆうりさん？わ、わたって？」
ゆうり「Aがだーーーいすきなキスマ イの
メンバーの渉さん。」
「ええええ！い！いつのまに！？
いつの間に仲良くなったの！？」
うるさい！！って怒られた...
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作者名：夏蜜柑 | 作成日時：2016年10月28日 13時
