でもたまには甘えなよ、って。４

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ななもり。 side


目が覚めた時、一番に見えたのは白い天井と心配そうなジェルくんの顔。


ジェ「なーくん！！！」


一瞬理解が追いつかない。


でもすぐにここが病院だってことが分かった。


口に付けられた酸素マスクのせいで話せない。


ジェ「よかったぁ〜、覚えとる？ライブの後、倒れてんよ？」


頷くとジェルくんはナースコールを押した。


ジェ「なーくんストレスやって。」


確かにこの頃は忙しかった。


ライブのセトリ、ライブの物販、ライブの配置…


打ち合わせがたくさんあったから、寝る時間も少なくなっていた。


でもそれを俺はストレスだなんて思ってなくて、むしろ嬉しいことだと思ってた。


その後すぐに先生が来てくれて、酸素マスクを外してくれた。


「ごめんね、あと、ありがとう」


ジェ「なーくんのことやから、ストレスなんて思ってなかったんやろ？でもなぁ、身体は疲れてんねんで？」


「……うん、そーだね」


その後メンバーが駆け込んで来てちょっと怒られたけど、すぐに退院することもできてよかった！


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みふぁさん、リクエストありがとうございました！

またのリクエストお待ちしてます！

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