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ジェル side
今日はすとぷりみんなでなーくんの家に集まって次のリレー生放送の予定を立てることになっていた。
ここ最近メンバーみんな忙しくてなかなか集合できていなかったから、なんだかんだ楽しみだ。
家で動画編集をしていればいつのまにか時間は過ぎ、集合時刻が近づいていた。
「やばっ!」
あんまり遅れるとななもりさんの組長スマイルに遭うから、急いで荷物を持って家を出た。
でもなーくんの家は俺の家からそう遠くなくて、予定通りの時間に着くことができた。
ピンポーン
チャイムを鳴らすが一向になーくんが出てくる気配はない。
「…おかしいなぁ……」
いつもならすぐになーくん出てくるのに。
さ「あれ、ジェルじゃん」
声を後ろからかけられた。
さとみくんだった。
さ「入らないん?」
「あー、なんかチャイム押しても出てこぉへんねん」
そのまま視界を落とすと、ドアが少しだけ浮いていた。
ドアノブに手をかけて手前に引くとそのまま開くドア。
「あいた…」
そのままさとみくんと中に入って行く。
リビングにもトイレにもなーくんはいない。
「?どこ行ってるんやろなぁ…」
さとみくんとなーくんの家の中を歩いて、結局寝室に辿り着く。
さ「まだ寝てるとか?」
「まさかぁ〜」
なんて冗談をかましながら寝室を開けると、ベッドの上で眠るなーくん。
ううん、眠るなんて生易しいものじゃない。
魘されていた。
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アリス - 凄く面白いです! (2020年7月2日 14時) (レス) id: 0e158d4799 (このIDを非表示/違反報告)
ばななきゃらめるらて(プロフ) - そうさん» すみません、最新編に書いているのですが、今るぅとくん以外のリクエスト募集してないんです…すみません。 (2020年5月24日 19時) (レス) id: 1493b549b9 (このIDを非表示/違反報告)
そう - リクエストで、さとみくんがストレスで倒れるのってできますか?私はさとみくん推しなので、さとみくんの小説をたくさん書いて欲しいです!わがまますみません。これからも応援しています! (2020年5月24日 13時) (レス) id: f284639b66 (このIDを非表示/違反報告)
きゃらめるらて(プロフ) - すとりすさん» 了解です!各メンバー続編で書きますね!!! (2019年12月31日 12時) (レス) id: 2bbd08279d (このIDを非表示/違反報告)
すとりす - 面白いです!私幼児退行結構好きです!(私やばいやつかなこれ?)幼児退行系たくさんお願いします!!!!! (2019年12月30日 23時) (レス) id: 74139b6564 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ばななきゃらめるらて x他1人 | 作成日時:2019年12月12日 0時