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久しぶりにダーマくんと待ち合わせ。
ひとりで公園で待つのは危ないから、ダーマくんが公園に着いたって連絡があるまで、近くのコンビニで待つことになってる。
さっき、仕事終わってマサイくんのうちに寄ったら公園へ行くって連絡あったから、支度して出掛けて、今はコンビニ待機。
年が明けてからお互い何かと忙しくてなかなか会えなかったから、久しぶりにご飯行こうって誘われた時は飛び上がる程嬉しかった。
LINEの通知音が聞こえて、LINEの画面を開くと
『公園に着いた。シルク達が一緒。』
って書き込みが。
え？
シルクさん達？
一緒ご飯食べに行く話にでもなったのかな？
楽しそうだからいいんだけど、……久しぶりのデートなのにぃ。
今、私の顔はきっと不細工。
それでもダーマくんに会えるのは嬉しいから、小走りで公園へ向かう。
待ち合わせのベンチには、ダーマくん、シルクさん、マサイさん、ンダホさん、モトキさん、ザカオさんが立っていた。
「お待たせ！」
「おう。」
ダーマくんの、この返しが好きなんだよね。
「久しぶりだね。」
「いつもLINEで話してるだろ。」
「えー、でも顔見るとやっぱり嬉しい。」
「言葉にすんなよ、恥ずかしいだろ！」
顔が赤いダーマくんと、ニヤニヤしてるシルクさん達。
ああ、そうだった、みんないたんだった。
「ダーマ、そんなん言ってると振られるぞ？」
「俺ならちゃんと言うけど、会えて嬉しいって。」
「Aちゃん、今からでも遅くないから俺しない？」
ダーマくんが私に背を向けてみんなとの間に立つ。
それはさながら、私を護るナイト。
「お前らふざけてんじゃねーぞ！」
耳が赤い。
みんながヒューヒュー言ってて、私も多分顔が赤いんだけど、慌てて、てめーらっ！って追っかけ出すダーマくんが、何より私を笑顔にする。
んん？
ザカオさんの顔色があんまり良くない。
怖がってる？何かが怖い？
「ねぇねぇ、とりあえずここを出ようよぉ！」
シルクさんの袖を引っ張ってるザカオさん。
「ザカオ、そんな怖がんなって。俺なんも感じねぇよ？」
はたと、周りの気配に意識をやるザカオさん。
「……ホントだ。今はなんも感じねぇわ。」
だろ？と言うシルクさんに、
じゃあ検証は無理か、と言うマサイさん。
え？なに？
何かあったの？
首を傾げてたら、ダーマくんが私に耳打ちする。
「走るぞ。」
あっという間に、手を握ってダーマくんは走り出した。
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HANA(プロフ) - 奈々さん» わ！ありがとうございます！！楽しんで貰えたのなら書いた甲斐があります(´∀`)神は言い過ぎだけどwwwでも嬉しかったです！ (2020年8月16日 0時) (
レス) id: 38cba622c1 (このIDを非表示/違反報告)
奈々 - 最高！最高です！神ですか？神なんですね！とにかく高評価を押しまくってしまいました！今まで読んだ多くの作品中で一番好きな小説でした！ (2020年8月16日 0時) (レス) id: 4abe5bda28 (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - 絵里奈さん» レス遅くなってすみません。最高とか……照れるっっっ！！ホントにありがとう！！！ (2018年10月6日 18時) (レス) id: 38cba622c1 (このIDを非表示/違反報告)
HANA(プロフ) - momomokakoさん» おりょりょりょりょりょりょ。今頃気が付きました、ごめんなさい。そう言って貰えるとホントに嬉しくて励みになります！ありがとうございます(´∀`) (2018年10月6日 18時) (レス) id: 38cba622c1 (このIDを非表示/違反報告)
絵里奈(プロフ) - もう、ダーマ様大好きw照れるとかツンデレすぎる所とか全部可愛い。最高の作品です!! (2018年9月26日 0時) (レス) id: 7327575a1a (このIDを非表示/違反報告)
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