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貴方の名前は・・・ ページ26
目を開けるとベッドの上だった。
一瞬何が起きたのか分からなかったがベッドから降りて部屋を出るとそこには翔太がいた。
「あっ、起きた？」
「…なんかすみません、、」
「なんで謝るんだよ、彼氏なんだろ？」
そう言われた瞬間海にいた時の会話を思い出しては恥ずかしくなって顔を赤らめてしまった。
「お前顔赤いぞ笑」
「はぁ？しょーたの方が目悪いんじゃ…あれ？」
私今なんて？何故か分からないけど勝手に口が動いた、？
ポロッと出た言葉に私はびっくりしていると
「お前、ほんと可愛いな笑」
そう言われた瞬間何かが繋がった気がした。
散々翔太との思い出が蘇ってきた。
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作者名：ぷくたろう | 作成日時：2021年11月17日 20時
