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03:力になりたい ページ3
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「ちょ、っと……！」
離れようと涼介くんの腕の中にある私の腕で、胸板を押してもビクともしない。
こんなに力があるなんて知らなかった。
離してくれなくて、この状況が嫌で。逃げたいのに。
「や、めて！」
涼介「っ………….、」
何も言わないでただ強くぎゅっと抱きしめられて。
逃げたくても逃げられない。
「りょ、すけくっ……！」
涼介「ごめん。……今だけ。」
今だけって、どういうこと？
…………あぁ、彼女と何かあったの？
それなら私は力になりたい。
「彼女と、…何かあった？」
涼介「え？」
私の言葉に驚いたのか体が離れた。
「今だけ、って…そういうこと？なら、私話しきっ……」
これも、突然のことだった。
やっと離れたからだがまたくっついて。
……体だけじゃない。唇が、くっついてる。
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圭人LOVE - はじめまして！ずっと更新待ってました！どうなるのかワクワクします！ゆっくりでもいいので頑張ってください！ (2019年6月27日 18時) (
レス) id: 366b2b5161 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずは◎ | 作成日時：2019年4月23日 23時
