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020:もしもの話 ページ20
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謝るくらいなら、しないでほしかった。
謝るくらいに罪悪感があるなら、言わないで欲しかった。
「………」
" ごめん " に対しての返事ができないまま、レストランに着いた。
お母さんたちが着くまでは二人だけ。何か言わないとと思う反面、私から何か話さないといけないの？なんて思う矛盾。
だけど、涼介くんの口から出た" ごめん " に対して何か返さないとと思う気持ちも。
「なんで、あんなことしたの？」
ようやく出た言葉は私の本心だった。
涼「っ。。……」
「黙ってちゃわからないよ。」
涼「う、ん………Aちゃんの事、好きだって。言ったら、どうする？」
「え？」
どうもこうもないよ。私前にも言ったもん。
「彼女いる、よね？」
涼「……だから、もしもの話だよ。」
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続く (更新停止中)
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圭人LOVE - はじめまして！ずっと更新待ってました！どうなるのかワクワクします！ゆっくりでもいいので頑張ってください！ (2019年6月27日 18時) (
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作者名：ゆずは◎ | 作成日時：2019年4月23日 23時
