12:長く、深く ページ12
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きっとね、大貴くんは分かってるんだ。
分かってるからこそ。歳上だからこそ。
私を守ってくれてるんだって、そう思うの。
大貴「ほーら、早く寝ろよ。」
「むーやだよ。起きたら大貴くんいないんでしょ?」
大貴「………だあー!お前そういうこと言うなよ!帰りたくねーよ俺だって!」
でも、Aの母ちゃんもいるのにここにいたらさ…な?
って、そういうことですか。
大貴くんとの初めてを一昨日経験したばかりなのに。
そんな急に……って、照れてるのは私だけなのかな。
「泊まっていいと思う」
大貴「いーや、ちゃんと帰るよ。Aが寝たら」
「じゃあ起きてるもん」
大貴「ふはっ、なら日付越したら絶対帰る」
「大貴くん、いじわる」
ベッドの上で私のことをぎゅーっと抱きしめてくれるから、私も大貴くんをぎゅーっとして。
ちゅっ、よりも長く。深く。キスをした。
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圭人LOVE - はじめまして!ずっと更新待ってました!どうなるのかワクワクします!ゆっくりでもいいので頑張ってください! (2019年6月27日 18時) (レス) id: 366b2b5161 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆずは◎ | 作成日時:2019年4月23日 23時