紅一点はお姉様！【なにわ男子】

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you side





あたしと丈以外のメンバーは
ギャーギャー騒ぎながらも
お化け屋敷へ入って行った。













「…はぁ、ほんま嫌や」


丈「…しゃーないやん、もう決まったんやし」


「黙ってられへんかも、ほんまごめんやけど」


丈「あほ、さすがにそんなん怒ったりせぇへんわ。俺も怖いお前も怖い。一緒や、心配すんな」


「え、」










ナニ！？どうしたん丈！！！？
なんか優しくない！？！？












丈「…何やねん、」


「いや…別に、はい。」


丈「あ、もう俺らも行く番やで」


「う、うん…」











あたしと丈は2人並んでお化け屋敷の中へ。













あー…もう怖いなぁぁ…
なんでこんな事になってんねんほんまにー…

















丈「…おい、」


「な、何！？」


丈「…手、繋ぐか」


「…へ、？」


丈「別に変な意味ちゃうで、！コケたら危ないし…怖いんちゃうの？」


「こ、怖いけど…」


丈「…俺も怖いし、繋いどこ」


「あ、うん…」



















なんだかんだちゃんと手を繋いでくれた丈は
あたしと一緒にギャーギャー言いながらも
しっかりゴールする事が出来ました。



















西「丈くんんん！？何で手繋いでんの！？」


高「…(=_=)」


長「2人とも無事でよかった〜！！」


「げんどぉぉぉおおおっ…！！(´TロT｀)」


長「あーA〜！！よー頑張った〜！！」









あたしの癒しナンバーワンの謙杜ですね。
もうこの子の癒し効果でお化け屋敷の恐怖は
すべてどこかへ消え去りました。←























「あー…あたし生きてるんや〜…ほんまよかったぁ〜…」


長「怖かった？」


「怖かった、うん。ものすごい怖かってんけど、丈が意外と守ってくれたから良かった、かな？」


和「ほぇ〜…丈くんいっつもAにエラい厳しいのに！？」


西「素直じゃないからなぁ〜…丈くんはｗｗ」


道「この後ってどうすんの？」


西「この後は…なんと！ジェットコースターに乗りまーす！」


丈「…( º言º)！？」


高「…( º言º)！？！？」


和「なんかあの二人同じ顔してるけどｗｗ」


長「恭平くんも丈くんもジェットコースター苦手なんやｗｗ」


流「全員乗れるわけやないで？ちゃーんと乗れる人はゲームで決めますよ！各チームどちらかがゲーム参加して、負けた人はそのまま乗ってもらいまーす！」










丈と恭平は
シーサーのように怖い顔をしていた。←





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