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you side
ー次の日
あたしは結局大吾の家に泊まり、
そこから会社へ。
事前に連絡は入れておいて
後は辞表を置いてくるだけ。
たったそれだけ、と朝から自分に言い聞かせている。
「ほんまに中まで一緒にくるつもりなん…？恭平、」
一緒に行く、と駄々をこねて聞かなかった恭平。
最初は会社の外で待つようにお願いしてたけど、
何故か辞表出すとこ見届ける、なんて言い出した。
受付の人に断りを入れ、
上層部の人にも電話で伝えて
「弟です」と説明した。
「…よし、ほな行ってくるわ」
高「何言ってんすか。1人で行かせるわけないでしょ」
「え、！？いや…恭平待って！？ここから先はさすがに同行できひんくない！？」
高「大丈夫です、何もしません。手出しませんから」
「い、いや…そんな顔で言われたら不安しかないねんけど…」
高「大吾くんたちとも約束してるんで、大丈夫っす」
「約束！？あたしは何も知らんけど！？」
小競り合いをしていると
目の前の部屋から声が聞こえた。
社長「宮崎くん、どうぞ入りなさい。弟さん、だったね？構わないよ。一緒においで」
「し、失礼します！！」
その部屋に入ると
そこにいたのは社長とクソ上司。
部長「なんで弟なんて連れてきてんねん、アホか」
高「…」
「ちょ、恭平！やめなさいって…」
高「…すんません、」
恭平は部長の一言に
あたしにしか聞こえないくらいの舌打ちして
部長んとこに行っちゃいそうやったけど
なんとか止めることができた。
社長「まだ僕は何も聞いてへんのや…なんで宮崎くんは退職希望してるのかな？」
部長「社長、それについては私の方から説明を…」
社長「君はひとまず黙ってなさい。僕は宮崎くんから話を聞きたいんや」
部長「…」
社長「さて…宮崎くん、話してもらえるかな？」
「…は、はい」
高「…A、」
「、？」
高「…守る、大丈夫や」
「…うん、」
あたしは社長の元へと歩み寄り、
上がる呼吸を整える。
・
これ読んでるヲタ仲間が高橋くん担なので
高橋くん出番多くなってますが
もしリクエストなんかあればどうぞ！
・
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ふらぺち(プロフ) - なっつんさん» リクエストありがとうございます！二章の方で書かせていただきます！！ (2022年7月27日 22時) (
レス) id: e044b5806a (このIDを非表示/違反報告)
なっつん - いつも楽しくよんでます！リクエストですが、大西畑＋大橋くんで夢主？の取り合いするみたいな話を書いてくださると嬉しいです！！これからも頑張って下さい٩( 'ω' )و (2022年7月27日 16時) (レス) @page38 id: 120242e6e5 (このIDを非表示/違反報告)
なっつん - いつも楽しくよんでます！リクエストですが、大西畑＋大橋くんで夢主？の取り合いするみたいな話を書いてくださると嬉しいです！！これからも頑張って下さい٩( 'ω' )و (2022年7月27日 16時) (レス) @page38 id: 120242e6e5 (このIDを非表示/違反報告)
おおかみ(プロフ) - 零さん» ありがとうございます！！新しいきょへさん！書いてみます！ (2022年7月8日 6時) (レス) id: 086f2b8b84 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます！ふらぺちさんのきょへちゃん大好きです！逆にこういつ紅一点ちゃんが、きょへちゃんと他の女の子との絡みに妬いちゃうとか、見てみたいです！ (2022年7月8日 6時) (レス) @page24 id: c709f3d84c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらぺち x他1人 | 作成日時：2022年5月8日 23時
