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36話 ページ41

梓side





せ「ねえ。君名前なんていうの?」



梓「友人Aとでも呼んでください。」



せ「ふーん。ほなAちゃん。



''どんなに腕がたっても1時間はかかるようにしたのに''ってことは、君がかけたっていう意味やなあ?そうちゃうとならへんし。



もしちゃうとして、これは僕の推測だけど、








かけたのは梓っていう白牙と共に消えた天才mix師のことじゃないんですか?ねえ、違います?」



、、、この人めっさするどいよ!?めっさ?!


なんか拷問かけられてるみたいだなぁ。あの時のこと、思い出しそうで怖い。




私が応答に困って俯いていると、つうっと太ももに違和感。


触った本人の方を向こうとするとぐっと顎を持ち上げられ耳に唇が当たった。






し「ええ加減諦めろよ。逃げられる思うてんの?」





体に駆け巡る違和感。




“いやぁああ!!やめてぇ!”
“もう殴らないで!!”







“大丈夫?”








あの時とは違う、だけどどこかあの時と似ている。




私は圧迫感に耐えきれず意識を手放した。





「梓!!」






なぜか遠くで聞こえる紺の声。


紺、、、。助けて、、、。あの時みたいに。


うらたぬきside





突然女の子がセンラの方に倒れた。



せ「、、、おっと。」


ま「いきなりどうしたんですかね?」


そ「やりすぎかな。起きたら謝るぞ。」



その時だった。


コンコンコン



「すいませーん。ちょっとよろしいですかー?」


作業員の方が窓を叩いてる。

どうしたのかと思い開けるとその作業員さんは目を見開いてAさんを車から出した。



ま「ちょっと君!その子は「あんたらのなんでもないだろう。白牙さんに会いたいなら自分で会えばいい。この子を利用するな。」!!」


ハスキーボイス。怒りが混じっている。

そういうとその人は去っていった。





俺たちはそのあと口を開くことはなかった。





ーーーーーーーーーーーーーーーーー

なぜかいきなりのシリアス展開。
大丈夫です。終わりますすぐに。
更新サボっててすいません。
受験一年前?なので夏期講習が鬼です。ヘルプ。。。

37話→←35話


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そら - お身体大丈夫ですか?凄く楽しみにして待ってます。更新頑張ってください( ´ ▽ ` ) (2018年11月18日 13時) (レス) id: 1a2852e490 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃくん - 更新待ってます! (2018年10月27日 10時) (レス) id: 6997cca462 (このIDを非表示/違反報告)
こん - 更新頑張れ 応援してるぞ! 急に来る奴でごめん (2018年9月1日 19時) (レス) id: 44511884a8 (このIDを非表示/違反報告)
- 千瀬ydsさん» 私はゴミです(←)気長に待ってます!(*´∇`*) (2018年8月5日 6時) (レス) id: 20dbb851d6 (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち - 作業員さんがイケメンすぎて禿げた (2018年8月1日 14時) (レス) id: e99bfcca08 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千瀬yds | 作成日時:2018年5月27日 21時

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