2人目 ページ15
野「.....っ」
絶望の表情だった
私を睨みつけて
野「ちょっと待って Aさんも
人狼の可能性...」
赤「うわっ!」
野川さんの首輪から炎が出た
野「あづぃ なんで だずげて....」
佐「志帆....」
星「...ごめん」
野「ぎぃゃあああ!」
炎が消えた時には原型がなかった
野川さんじゃなくて
焦げている 何か
「........」
自分もこうなると思うと怖い
無言でシャワーを浴びる
「恋人」って他の役職と比べたら
普通の人間なんだよね
占い師は占って
騎士は守って
猫又は人狼を道連れにしたり
妖狐はぐっすり眠れるし
ロッカーの向かいに着替えてる恋亜が見えた
どこか昨日より安心した表情に見える
「... おやすみなさい」
「... おはよう」
朝、ちゃんと生きていた
もしかして夢だったんじゃない?
なんてあるわけなかった
そして、今日もゲームは始まった
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作者名:藤蜜 | 作成日時:2020年11月12日 21時