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「家族と喧嘩したの たいしたことじゃないよ」
彼「俺はAがそんな顔してんの
見たくないんだ」
「だって...」
右手を握ってくれた
彼「お兄さんと喧嘩して気まずいかもしれないけど」
「うん」
ん？
かなっちに家族と喧嘩したとは言ったけど
「なんで兄と喧嘩って知ってるの？」
怪しい笑顔になってきた
彼「俺がいる、ずっと側で守ってあげる」
掴まれた腕が痛い
「ちょっと誰か...」
彼「いって」
頭を抑え始めた
秋「俺の妹に手、出さんといて」
来てくれた
山「おい待て 不審者！」
連れてきてたのか山名が彼を追っていった
秋「ほら、変なやつやったやろ」
「ごめんなさい...」
怖かった
私を心配してくれてたのに
うつむく私の頭をぽんぽんした
秋「帰ろ？」
「ありがとう... お兄ちゃん」
久しぶりに二人並んで家に帰った
彼は山名の少林寺拳法で
こてんぱんにされたらしかった
それから数日後、
「気をつけて帰れよー」
神「A今日家来る？」
「んー お兄が待ってるから」
神「なんか仲直りしてから仲良しだね」
「んー 普通じゃないかな」
「ただいま！」 秋「おかえり！」
チュッ
秋「Aー♡」
口にキスしたら凄く喜んでくれる
賢太がいるから問題ないんだ
絶対 賢太と結婚したいなぁ
秋「さっきソーダシャーベット買って」
「嬉し 食べよ！今日もあーんしてね」
[相愛型]
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藤蜜(プロフ) - 読んでくれて嬉しいです( ；∀；) こちらこそ更新楽しみにしています！ (2021年5月29日 19時) (
レス) id: 4001ada5be (このIDを非表示/違反報告)
RX-00(プロフ) - 最初のリリーさんのお話めっちゃ好きです！更新楽しみにしています！ (2021年5月29日 17時) (レス) id: 3a3a894a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤蜜 | 作成日時：2021年5月16日 8時
