続き ページ3
Tつぐさんの俺を抱きしめる腕に力が入る
「はっ！？何してるんですか？やめてくださっ───」
「シャークんうるさい」
きりやんに口を塞がれる
きりやんの口で、
「ん！？っちょ、お前また！何やってんだよ！」
きりやんを突き飛ばして距離を置く
Tつぐさんに未だ抱きつかれたままの俺を見て何故か楽しそうなきりやん
くすくすと頭上からも笑い声が聞こえた
「嫌がられてんじゃんきりや〜ん」
「大丈夫ですよ、堕ちるまでやるんで」
「うっわぁ、最低」
「そういうTつぐさんだって、人のこと言えないですよ？」
2人の話が全くもって理解できない
会話に参加できない
「あ、あの････」
「ん？あぁ、シャークんはただ気持ちよくなってればいいだけだからね？」
「はい？」
「そうそう、全部俺らに身を委ねて」
「はぁ？」
何言ってんだきりやん
文句を言ってやろうと口を開いた瞬間グラッと視線が揺らぐ
ドンッ！と体に強い衝撃が走って背中にジンジンした痛みがしばらく続いた
そして何故か目の前にTつぐさんの整った顔
そのことからTつぐさんに押し倒されたと理解する
「俺なんか押し倒されるようなことしましたっけ？」
「うん。したね」
「え、したの････？」
押し倒されることってなんだよ〜とツッコミを期待してたのに、予想してなかった言葉に困惑がどうしても隠せない
立ったままニコニコとこちらの様子を見ているきりやんに助けを求めても無駄だろう
どうしたものかと、ふと視線にはいった俺のスマホ
倒された時にポケットから出たらしいそれに手を伸ばすも行動に気が付かれてあっけなく終わる
｢まぁまぁ、学校の宿題だとでも思えばいいよ」
｢は？････え、ちょ････････マジでするんですか？｣
｢するよ？｣
神様、こんな時俺はどうすればいいんでしょうか
俺より圧倒的に力の強いきりやんと大人のTつぐさんからはどう足掻いたって逃げれそうにない
覚悟を決めてギュッと目を瞑る
「お、いい覚悟、きりやんシャークんの制服のネクタイ取って」
「はい」
ネクタイで何するんだろう
少し目を開けて様子を伺おうとしてもそれは叶わなかった
目が開かない
咄嗟に目元を触ってみる
サラサラしたネクタイの感触、これで目隠しされたんだ
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小学生の腐女子ぽてと君 - リクエストいいですか？シャークん総受けみたいです！ (2021年12月25日 15時) (
レス) id: 05004aff23 (このIDを非表示/違反報告)
コーラを愛した一般人 - リクエストなんですがきんときさんとスマイルさんが仕掛け人でシャークんさんに向かってシャークんさんを取り合うドッキリをして欲しいです...！語彙力なくてすみません... (2021年8月13日 15時) (レス) id: 47b198d1cb (このIDを非表示/違反報告)
dark sky(プロフ) - リクエストいいですかね……？なんかめっちゃドSなNakamuさんがシャークんさんを攻める(nkshk)が見たいです。 (2020年3月24日 21時) (レス) id: 285967a799 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - そなたさん» ありがとうございます！！あぁもう励み･･････。リクエスト了解しました！！ (2020年3月17日 20時) (レス) id: ffcd98ff6a (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - dark skyさん» おぅおぅハマってけ〜？笑笑 (2020年3月17日 20時) (レス) id: ffcd98ff6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すず | 作成日時：2019年9月28日 23時
