Quatre-cent-quatre-vingt-deux ページ50
(Continue Rio side)
ゴソゴソ、と準備をしつつ
隣の部屋の様子をうかがう
「そんな怯えなくてもいいぜ姫
個のアジトに招いたのは乱暴する為じゃない
アジト見せなきゃ、信憑性も出ないだろ?」
あの部屋なかなかエグいものおいてありますからね
攫われて、目が覚めたら動けずにそんな部屋
それなら怯えるのも当然ですわ
「よし、私の方も準備できましたわ」
サージェさんに用意して頂いた洋服
黒いシャツに、白い七分丈パーカー
編み上げブーツに
赤いクロスタイ
「今ままでは下手な影武者ですが…
『これからは僕がやるから、そう簡単にはバレないよ』」
あの方本当にすごいんですのね
(『ふぁっくしょい!!』)
(「風邪ひくなよ」)
(『うえ…誰かボクの事噂しとらん?』)
準備を終えて
ガチャリ、とえりなさん達の方へ行けば
「…ッ!」
「きたか」
「『何も、別に僕までここに居る必要ないと思うんですけど』」
「…っは!、反抗期かよ」
「その声…!」
流石えりなさん、すぐさま予想がついたのか
みるみる目が開かれていきますが
「『言っとくけど、君の想像してる黒翔Aなら
君の代わりに遠月で総帥やってるよ
初めまして、僕はサク・チェシタ
そちらの死神さんに探されてる張本人』」
よろしくね、と
せめて声は優しくした
Iniziamo
(さぁ始まった)
Deve essere un duro laviri
(彼の仕事は大変だ)
ma
(でも)
Forse va bene
(多分大丈夫っしょ)
perché?
(どうしてかって?)
calma per favore
(まぁまぁ落ち着こうよ)
Sono sicuro che capirai presto
(きっともうすぐ分かるからさ)
(Continue 11éme livre)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい、亀の歩みですね(笑)
相変らずのんびり更新でございます
でもとりあえずblue編に片足突っ込めたので
どうかご容赦くださいませ
最近ようやく寒くなってきましたね!
ネタ探しに色々な勝利レシピを探っていると
どうしても鍋物やら
スープものの欄に目が行ってしまいます
さて、
10冊目だからと少しだけプロローグ等
変えてみたのですが、いかがでしたでしょうか
長ったらしくなってしまうと思いますが
一応先の流れは作ってありますので
また見に来てくださるとありがたいです
折角ですので、まずの目標はお気に入り登録3桁で
最後になりましたが
約15.000hit
お気に入り97名様
ありがとうございました!
『j'espère vous revoir…shi-』
Blu
この小説の続きへ→←Quatre-cent-quatre-vingt-un
91人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
柃。(プロフ) - blu (蒼)さん» コメントの癖がwww久我かな?それとも美作かな?w返信ありがとうございましたm(_ _)m (2021年8月24日 10時) (レス) id: 70c717cb52 (このIDを非表示/違反報告)
blu (蒼)(プロフ) - 柃。さん» 「チョリチョリチョリーッス!、どうもー!!、ほんっとあの人厄介事持ってくるよねぇ!」 (2021年8月24日 3時) (レス) id: cb665f2842 (このIDを非表示/違反報告)
柃。(プロフ) - すごく面白いですwシリアスの濃さもちょうどよくていいです!これからも更新頑張ってくださいね (2021年8月23日 22時) (レス) id: 70c717cb52 (このIDを非表示/違反報告)
blu (蒼)(プロフ) - ぷるさん» 「ようやく我が煌家の力を示す時が来たのだ…!」 (2021年7月18日 19時) (レス) id: cb665f2842 (このIDを非表示/違反報告)
ぷる - 続編、おめでとうございます!これからも応援してます! (2021年7月17日 20時) (レス) id: 39613b56f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:蒼 | 作成日時:2021年7月16日 21時