・（ちょいと注意） ページ5
(注意継続中....)
ーーーーーーーー
ｰｷｨﾝ!
「...ｯﾁ」
『...よっ!』
不意打ちマイクで怯んだ隙に
透めがけて握っとった拳銃を蹴り飛ばすと
見事に吹っ飛んでった....ﾎｯ
『なぁ、オマエホンマに透?』
「ええ、ここまできても分からないんですか」
『...さよか、』
決まった
コイツは....ボクらの首席のアイツやない
‘‘「ようやく自分の名前が戻ってきた感覚だな」’’
あー言うとったしな
そん時
「貴様、無花果様に受けた恩を忘れたか!」
そう言うて、特殊部隊がボクらを囲む
『あーもう!』
コイツの正体はわかったってのに
ここじゃ、マトモに話すら出来へん
「...ﾁ
此処ではまともに話すら出来ませんね」
『うっわ被った』
げ、とこないな時でも
ちょけられるボク自身に笑っとると...
「ごちゃごちゃごちゃ....うっせぇんだよ!!」
ｰｷｨﾝ!
あらま
誰彼構わんと響いたのは、左馬刻クンのマイクで
「不意打ちとは...やってくれますねぇ」
「獲物の取り合いか、腕が鳴るな」
「くそっ、邪魔をするな!」
言の葉党の視線がMTCに向いた瞬間
「場所を変えましょうか」
『!、おい待てや!!』
ｸﾙﾘ、と森の中に姿を消しよった透もどき
...ったく、しゃーないな!!
『「MTC」』
「あ゛?」
『「カタつけたいなら、追っかけてこいよ」』
「テメ、逃げてんじゃねぇ!」
「左馬刻、先に中王区をなんとかするべきだ」
後ろの方からそないな声が聞こえてきたんやけど
とりあえず、最優先事項はコッチやねん
『オネーさん達なんとかしてや』
中王区のオネーさん方をMTCになすりつけ
透もどきを追いかけて走り出した
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？？？ side
目が覚めた時には、見覚えのない場所にいた
「へ〜、キミが懐刀の....」
「誰ですか」
「アハッ、ボクは飴村乱数だよー!」
そして、
「そうだ、Aは...」
「A?、懐刀のコトかなー？」
同じ公安で、アイツらがいなくなった後
唯一残った同期が側にいない事に
柄にもなく動揺して
「確か...組織の残党を一斉検挙で、」
あれからどうなった？
何故アイツは居ない
風見や、FBIはどうしたんだ?
この状況をうまく消化できない
「んー、組織、ってのがわかんないけど
キミの言うAってのはこのヒトでしょ？」
そう言って見せられたのは
ネットニュースの記事で
‘‘どついたれ本舗の懐刀’’
「...なんで」
勝手に消えるな、と
約束したじゃないか
なんで、置いていくんだ
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blu (蒼)(プロフ) - 紫響さん» 『連絡おおきにな、最近ウチの駄作者頭ポーンしとったんやけど、最近の簓君達見てまた作っとるんよ、もーちょい待ってくれるとありがたいわ』 (10月12日 20時) (
レス) id: 09b430d25a (このIDを非表示/違反報告)
紫響(プロフ) - 初コメ失礼します！次の話がパスワード入れないと読めなくなってて困ってます💦 (10月12日 20時) (レス) @page50 id: b7abaf5ff0 (このIDを非表示/違反報告)
blu (蒼)(プロフ) - 「ったく、ケツ叩いて起こさねえとすーぐダラけやがる、おいちゃんから伝えとくぜ、ありがとよ」 (2023年5月5日 18時) (レス) id: 32bbfb5af2 (このIDを非表示/違反報告)
めろり(プロフ) - はじめまして。続き楽しみにしてます。 (2023年5月2日 22時) (レス) @page45 id: 381da42470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼 | 作成日時：2022年1月30日 10時
