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「どないすんねん、お前」
「...」
「アイツが言うとったやろ
きっちりバラしたんやから
その上でどうするか決めろって
零の言う事がホンマなんやとしたら
そろそろ帰ってくるで」
「.....せやなぁ」
ーーーーーーーーーーーーーー
Iruma side
-ｷｨﾝ!
『い゛って...』
「っは、こんなもんで終わりかよ!!!」
『....年上舐めてんとちゃうぞクソガキ!』
-ｷｨﾝ!
「ｯんの、サンドバッグ野郎が...!」
『おーおー、こりゃまだ折られへんな』
「あ゛?」
朝から盛大に響き渡るマイク音
「随分、仲が良くなったようですね」
「殴り合いどころか、下手したら
貴方の仕事になりそうですが?」
「医療兵の貴殿がいるからこそ
あそこまで全力で取り組んでるようにも見えるな」
「肩の調子は如何ですか？」
「あ、もう大丈夫です....」
それを遠目から見る我々
というか理鶯、貴方も混ざりたそうに
目を輝かせないでください
「しかし、彼のアビリティは随分と面白い」
「ええ」
仮にも左馬刻はTDDだった一人
そんなアイツになんで玖珂が張り合えてるのかと言うと
-ｷｨﾝ!
『どこ狙っとんねんノーコン』
「...厄介な力つけやがって!!」
『「キミ伝説のTDDでしょー?」』
「うぜえ!」
さっきから、左馬刻のラップが玖珂に当たる直前で
変な方向へと曲がり続けている
「捻じ曲げる...
もし彼がオオサカで正式にチームの一員に
なっていたとしたら」
「えぇ、相当な戦力になっていたでしょうね」
あれを使われたら、こちらの攻撃が
いつまで経っても当たらない
おまけに
「....ッ!」
『お、バテた？』
「舐めんじゃねぇ!」
『そーそ、その意気やで』
元ゼロというだけあって
本人のメンタルは桁違い
あながち、左馬刻のサンドバッグ野郎というのも
間違いじゃねぇな
『ほーれ、一旦休憩
ボクもう疲れた!』
嘘つけ
ピンピンしてやがる玖珂の一言で
二人が半強制的にこちらに戻ってきた
『あ、神宮寺センセ
お呼びたてしてえらいすんません』
「いえ、構いませんよ
随分マイクに慣れたようですね」
『そう言ってもらえると嬉しいわぁ』
「生きてるか、左馬刻」
「舐めんじゃねぇ...!
あの野郎、ぶちのめす」
随分疲れたようにも見える左馬刻
若干飄々としたアイツの皮が剥がれてた
ようにも見えたが、途中からどう見ても...
『遊んどらへんよ
死ぬ気で気力振り絞って避けてるんや』
「人の頭読まないでいただけますか？」
『こりゃ失礼』
化け物か、コイツは
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blu (蒼)(プロフ) - 紫響さん» 『連絡おおきにな、最近ウチの駄作者頭ポーンしとったんやけど、最近の簓君達見てまた作っとるんよ、もーちょい待ってくれるとありがたいわ』 (10月12日 20時) (
レス) id: 09b430d25a (このIDを非表示/違反報告)
紫響(プロフ) - 初コメ失礼します！次の話がパスワード入れないと読めなくなってて困ってます💦 (10月12日 20時) (レス) @page50 id: b7abaf5ff0 (このIDを非表示/違反報告)
blu (蒼)(プロフ) - 「ったく、ケツ叩いて起こさねえとすーぐダラけやがる、おいちゃんから伝えとくぜ、ありがとよ」 (2023年5月5日 18時) (レス) id: 32bbfb5af2 (このIDを非表示/違反報告)
めろり(プロフ) - はじめまして。続き楽しみにしてます。 (2023年5月2日 22時) (レス) @page45 id: 381da42470 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼 | 作成日時：2022年1月30日 10時
