2eme livre:Mort de 3eme année

Soixante quinze ページ30

昨日更新出来ずすみません
毎日更新を目標にしてた分、ちょっと悔しい…

ーーーーーーーーーーーーー
Continue Hayama


創「黒翔先輩じゃあないっすかー！ 胡椒餅食います？」

『ハァハァ…腹減ったからもらうね』


息を整えながらも幸平の胡椒餅を受け取るA


え「黒翔さん、どうしてこちらに？」

『そりゃ、汐見ゼミが赤字組になったって遠スポ見て… どういう事かな、』


途中から凄みのある顔でこちらを見てきた
怖えな…


葉「発注ミスだよ、ターメリックだけ大量にきやがった」

『君らねぇ…全く…』

ア「丁度いいところに！ 先輩も何か案を出してくださらない？ でないと先輩の汐見ゼミ赤字になってしまいますわよ？」

『元々乗っ取ったの君でしょうが…そのくらい自分で頑張んなさい』

ア「ぶー！ ケチですわね！」

『膨れたってダメ、アキラと黒木場君と頑張んな』


全く反省の様子を見せない薙切がAに意見を求めるが、バッサリきられた、
まぁ、こいつ潤の事にさからわねぇからな…



水「でも！あんた汐見ゼミの先輩なんだろ！ こいつらのチームワークのなさじゃあ…」

『それはそれ、これはこれだよ、汐見ゼミの教授が僕に手伝うな、と言われたら。僕はその通りにするさ』

水「でも…」

『この学園祭は授業の一環、こんな所で赤字を出すくらいなら将来どころか遠月でやってけないよ？』

水「…‼」



笑顔でサラッと冷たい事を言うAに水戸はビビったみたいだ、

まぁこいつの言っている事は正論だからな



葉「そこまでだA 心配しねぇでも赤字組を脱するから安心しろ」

『は、ここで負けたら3人とも笑ってあげるよ』

黒「なんだと！」

『人の模擬店乗っ取った挙句赤字出した退学者ってね』

創「先輩も言うっすねー‼」



幸平の煽りもあいまって黒木場のテンションがどんどん上がっていく…



葉「そこら辺にしとけ、Aお前何しにきたんだ…」

『アキラ達の様子見と赤字組笑いにきた』

タ「サラッと酷いこと言うな…」




まぁ、多分走ってきた所を見るに俺達の心配も多少はあると思うが…7,8割は多分薙切と黒木場への仕返しだろう。
案外根に持ってやがる…



『まぁ、腑抜けて無くて良かったよ。明日以降を楽しみにしてるね。』

葉「当然だろ」

黒「見てやがれコラぁ‼」

ア「さ、ミーティングしましょうか！」

創「田所、俺らも明日の仕込みすっか」

恵「うん！」





こうして俺らは解散した

Soixante seize→←Soixante quatorze

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す