Soixante quatorze ページ29
イラストメーカーでイラスト作りました
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司「別に俺の料理を理解出来ない客はいらないかなって」
『は?』
司「ホントに俺の料理を理解してくれる人に皿を出せばいいかな、って思うんだ」
なんかひねくれた方向に傾いてないか…;;
だって料理人が客の選り好みをするって事だよね
そんな閉じられた世界にこもってしまえば自分の知らない新しい知識が得られないんじゃ…
まぁ知りたくなかった事も知ってしまう事もあると思うんだけど
『司、それって---竜「おーーーい!!」、竜胆』
ちょうどいいタイミングで竜胆が遠スポをもってやってきた
司「竜胆、どうしたの?」
竜「初日の売り上げランキングが出たから持ってきたんだ!」
『…見せて』
さっきまでの話はここでするべきじゃないかと思って切り替えた
『へぇ、一位はもものとこか』
もものスイーツ美味しいからな
初日は
1位 もも
2位 えりなちゃん
3位 女木島
4位 紀ノ国さん
続いて司の模擬店が5位だった
『三卓なのに5位にランクインするのはさすがだね、司』
司「俺の料理をしてるだけだから、でもこれ大丈夫?A」
竜「あぁ! それを教えてやろうかと思って持ってたんだ!」
『え?…‼』
司と竜胆が指さした先には
赤字組;汐見ゼミ(ジャンル:創作カレー)
高1、幸平創真(ジャンル:中華)
『ちょ、ちょっと行ってくる‼ 司、なんかあったら連絡して!』
司「あぁ、行ってらっしゃい」
竜「はえーな!」
なにやってんの一年生ズ!
慌てて模擬店を飛び出た。
目抜き通りエリアの校舎までやってきた
アキラたちどこかな
すると遠くから…
え「誉ある秋の選抜の名を貶めるつもり!」
えりなちゃんの声が聞こえる、
複数の気配もするし、
見つけた!
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Hayama SIde
え「決勝の三人が最下位というだけでも問題なのに、もれなく赤字組!」
薙切の注意が響く
月饗祭初日、俺らは最下位な上、赤字をたたき出した
理由は発注ミス
どうすんだこれ…
とにかく明日以降で収支を黒字にしなければ…
創「あまった肉ダネで胡椒餅作ったからよ!、夜食にしようぜ!」
そんな中でもへらへら変わらない幸平、
その場のほぼ全員に配り終わった時
『アキラ…います!?…ハァハァ』
走ってきたのか息が上がってるAがやってきた。
何言われるかわかったもんじゃねぇな
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蒼(プロフ) - EMIKOさん» 『んーと、確か年度始めに測ったら178cmとかだったかな? 2センチだけ司に勝ったからちょっと嬉しかったのを覚えてるよ』 (2020年5月3日 19時) (レス) id: ecd1ab9e87 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - ありがとうございます!!すみません、、、主人公の身長はいくつでしょうか? (2020年5月3日 10時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - EMIKOさん» リ「見直してみたら言葉遣いが失礼でしたわ…申し訳ありません。 イラストはいつでも歓迎致しておりますわ!」 (2020年4月29日 22時) (レス) id: ecd1ab9e87 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - EMIKOさん» リ「勿論可能ですわ、確認ありがとうございます! ただこちらのコメ欄ですと誰でも見れてしまうので受け渡し等は可能であればTwitterなどが良いかと思っております。勿論コメ欄でも出来ない事はないので遠慮せず仰ってくださいませ!」 (2020年4月27日 0時) (レス) id: ecd1ab9e87 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2020年4月26日 22時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼 | 作成日時:2020年3月28日 20時