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Cent trente cinq ページ42

Souma side


創「残党狩り?」


一色先輩の取り決めたルールのおかげで
解体されそうなゼミ・研究会は食戟ができるようになった


丸「あぁ、セントラル側ではその食戟の事を残党狩り、と呼んでいるらしい。」

創「へー、ヤな感じだな」



まるで相手にする価値無しと言われてるようだ、
まぁ、今の状況じゃ仕方ないのかも知れないけど


丸「相手をするのはセントラルの生徒、つまり十傑と十傑予備軍と言われてる生徒達だ、今日がその1回目」

創「へぇ…どんな奴らなんだろ」



見てみてぇな、と言えば



悠「またなんかやらかすつもりじゃ」

涼「もう単独行動はダメよ!」



創「分かってるよ、何もしねぇって!」



他の奴らも見に行きたい、との事だったので、
三班に分かれて食戟会場へ行く事にした



創「よっしゃ!俺たちはC会場だ!」

タ「幸平!しつこいようだが今日はあくまで偵察だからな!深追いするなよ」



俺ってそんなやらかしそうに見えるのか…?






ーーーーーーーーーーーーーーー
Megumi side



食戟会場に創真君とタクミ君とやってきた


タ「どうやら複数の食戟を同時進行で行うようだな」



今行われているのは、



恵「叡山先輩対洋食料理研究会、それと茜ヶ久保先輩対ショコラ料理研究会だね」

創「にくみの丼研はここじゃねぇのか…あと葉山や黒翔先輩の汐見ゼミって結局どうなるんだ…?」

タ「そう言えば確かに、勝負預かりのままだったな」



確かにあれから黒翔先輩の事は誰も見かけていない、
どうなるんだべ…


タ「みろ、実食に入るぞ」


ちょうど会場やって来た時に調理が始まっていた食戟その結果は…



“茜ヶ久保もも、叡山枝津也、両者ともに完封で勝利しました!”



タ「セントラルの圧勝か…」

恵「うん…」



続いて出て来たのは、
4人の先輩達


恵「誰だろう…?」

タ「恐らく、あれが十傑予備軍と言われる生徒達、
薙切薊によって選抜された、今の遠月を支配する側の人間だ」

創「へぇ、戦ってみてぇな」


そ、創真君…
やっぱり一緒に来てよかったべ






「ホントにいいんだね、対決テーマの事」

楠「あぁ、俺たち四人はお前らの得意ジャンルで勝負してやる…お前らがせっせと技を磨いてきた得意料理で叩き潰してやるよ」

も「悪趣味だなぁ、相手を舐めるような事」

梁「だってその方が勝つ爽快感あるじゃないですかぁ、もも先輩?」


セントラル側は凄い自信みたいだなぁ…

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(プロフ) - 真津奈(matsuna)さん» 葉「ありがとな…話の展開についてはだいぶ自信なかったそうだが、報われたそうだ。良かったらまた来てくれ」 (2020年5月9日 16時) (レス) id: 2152f1787e (このIDを非表示/違反報告)
真津奈(matsuna)(プロフ) - 主といい、話の展開といい、凄く好みです!毎日楽しく読ませていただいています!更新頑張ってください! (2020年5月9日 8時) (レス) id: 349d08508f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年5月5日 5時

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