白い正義 小ネタ File 2 ページ15
〜長官が眼鏡を掛けているようです〜
ある昼、執務室に行ったら長官が黒縁眼鏡を掛けていた
メンバーは目を見開きつつ固まる
カ「…ランカ長官？視力が悪くなられたのかしら…？」
『いや、実は友人に進められてな…書類業務はどうしても目を酷使してしまうと相談したらこれを渡されたので使ってみてるんだ…似合わないかな？』
「「「「「「「(似合いすぎて逆に罪深い！)」」」」」」」
なんて事を思ったが、口には出さず
かわりにどれ程似合っているか褒めまくり
逆に恥ずかしくなったランカが眼鏡をかけにくくなったのは別の話である
〜猫と狼のヌイグルミを置いてみたら〜
ある日、ランカ不在の執務室で言い争うのはルッチとジャブラだった
それを呆れたように見つめるのはカクとカリファ
ジ「俺の方がランカに相応しいに決まってるだ狼牙！狼は一度心に決めた番は生涯大切にするんだぞ！猫は気まぐれじゃねぇかよ！」
ル「はっ、キャンキャン吠えるだけのアホ犬に何が出来る。俺はあの人が望むのなら兎にだってなってみせる」
カ「いや。無理じゃろ」
カ「…！じゃあ、いっそこうしてみたら？」
こうして実験がスタートした
『…ふぅ』
執務室に戻ってきたランカは
早速ソファの違和感に気がつく
これでもかとデカイ猫と狼のヌイグルミがソファを占領していたからだ
それを影で見守るの4人
『…誰かの忘れ物か…？…猫と言えばルッチ…狼はジャブラ…？』
ル「俺の事を考えてくれた！」
ジ「馬鹿野郎！俺もだ狼牙！」
少しして、ランカは両方のヌイグルミを見つめ
ぽふっ とお腹を撫でる
その仕草にメンバーが口を噛み締め悶える
ぽふぽふ…ムニムニ…
触り心地が良いのか。少し撫でた後ー
へにゃり、と笑った
それを無音カメラで撮影するカクとカリファ
そして遂に手に取ろうとしたその時ー
フ「パォォォーン！」
部屋にいたファンクフリードが近寄る
そして、グリグリとランカに鼻を押し付け甘える
『…あぁ、ファンクフリード…勿論、君が一番可愛いに決まってるだろう？…忘れ物を給仕係にでも渡そうかも思っていたが…ほっといても構わないか』
そして机に戻り、仕事をこなすランカ
ルッチとジャブラは意気消沈する
そして、ファンクフリードが勝ち誇った様に笑ったのは
誰も知らない秘密であるー
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カナタ(プロフ) - ワンピースは人生さん» 最早常連様ですね！いつもありがとうございます！これからもどうぞよろしくです！！ (2017年4月19日 22時) (
レス) id: b3669d4d8c (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - ルフィ愛してる！さん» リクエストありがとうございます！原作のシリアスに耐えきれなかったら更新させて貰いますね！まだまだ終わらせるつもりはないのでどうぞ宜しくお願いします！ (2017年4月19日 22時) (レス) id: b3669d4d8c (このIDを非表示/違反報告)
カナタ(プロフ) - たなぱしさん» 初コメありがとうございます！！オリジナルめちゃくちゃ楽しく書かせてもらったので楽しんで貰えて嬉しいです！これからもどうぞ宜しくお願いします！ (2017年4月19日 22時) (レス) id: b3669d4d8c (このIDを非表示/違反報告)
ワンピースは人生 - 好きだあああああああああああ！お願いなんてされなくても、もちろん応援していきます。頑張って下さいね。 (2017年4月19日 21時) (レス) id: 24bb425bd9 (このIDを非表示/違反報告)
ルフィ愛してる！ - あと少しでこの小説が終わってしまう？！悲しいけどリクエストします！水着を着た長官にメロメロになったルッチ達の話が見たいです！！ (2017年4月19日 18時) (レス) id: fd45c38d51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カナタ
| 作成日時：2017年3月11日 3時
