第一訓 天然パーマに悪い奴はいない ページ4
ランカが万事屋の一員になってから2年
ジリ貧ながらもランカも夜はスナックお登勢の手伝い
昼はたまに団子屋の看板娘として手伝いをして何とか稼いでいた
やりくりも得意で意外と家庭的なランカに
嫁さんってこんな感じかな〜とニヤニヤしていた銀時をランカは知らない
しかし、これ以上事務員が増えたら仕事を増やそうか…等とランカは考えていた
そんな日々のある日、糖尿が引っかかり週に一回しか食べられないパフェの日となり
銀時はランカと一緒にでにいずに来ていた
銀「パフェ〜Vv、ランカちゃんありがとな〜」
『全く、俺が甘党じゃなきゃ許してねぇよ…でもここのパフェは美味しそうだ』
銀「だろ〜?それになんだかデートみた「お待たせしました〜、チョコレートパフェといちごパフェです〜」…」
『きたきた…どうした?銀時』
銀「や、何でもないよ〜…」
きたパフェを食べようとしたその時
ガシャァァァァン!!!
いきなり店員の少年が机に突っ込んできた
ランカは咄嗟に自分のパフェを避難させるが
銀時は避けられずパフェを零してしまう
銀「あ…」
『アララ…お前、大丈夫か?』
ランカはパフェを机に置くと、倒れた少年にしゃがみこんで自分のハンカチを手渡した
少年はあまりの美人を目の前にして顔を赤くする
少「あ…大丈夫です…///」
銀「おいコラてめー何赤くなってんだコラ」
銀時は文句をぶつくさ言いながら
天人達に近づいていく
銀「つーかギャーギャーギャーギャー喧しいんだよ、発 情 期ですかコノヤロー」
『茶斗蘭星人のはまだ先だぞ、銀時』
銀「流石ランカちゃん、博識だね〜Vv」
ランカにデレデレしつつも天人達に向き直る
銀「てめーらが騒ぐからこれ…俺のチョコレートパフェがほら…まるまる溢れちゃったじゃねーか!!」
フルスィングで木刀を天人の1人の頭に振りかぶった
天人達は騒ぎ出す
「貴様何をするかぁぁぁ!!」
「我々を誰だと思って…」
銀「俺ァなぁ!医者に血糖値高すぎって言われて…パフェなんて週一しか食えねーんだぞ!ランカちゃんそこんとこ厳しいんだよチクショー!そんなとこも好きだ!」
新「何あの人何惚気てんの!?」
『何の話をしているんだ?』
新「しかも伝わってない!?重いよあの人!」
天人達を倒すとランカと共に出入り口へと向かって行く銀時
その2→←第零訓 女神様ってのはなろうとしてなるんじゃない 周りが噂して女神にされちゃうだけだ
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きょきょ - 鈍感系な夢主苦手だっだけど何かこの子だけは好きw応援してます。頑張ってください! (9月28日 17時) (レス) @page4 id: c9d0d6f436 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙 - 面白いです!夢主のキャラ好き! (2019年11月29日 22時) (レス) id: 851b2213db (このIDを非表示/違反報告)
あこや - なんかところどころパクリありませんか...? (2019年11月9日 23時) (レス) id: f395ea8d26 (このIDを非表示/違反報告)
もりこ - 初コメです。凄く面白かったです!早く続きが見たいと思える作品ですね!更新を楽しみにしてます!頑張って下さい! (2018年8月23日 11時) (レス) id: f6bdc70858 (このIDを非表示/違反報告)
零 - カナタさん» お久です!コメント返信ありがとうございます!更新再開お疲れ様です! (2018年3月23日 22時) (レス) id: d37583f22c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カナタ | 作成日時:2017年8月31日 1時