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冷たい氷2 ページ5
リ「此処、か…
やっぱ汚ぇな………」
俺はユキを抱き、ユキが産まれた村に来た。
馬は無事に来たが、乗せれない。
ユキは結構重傷。
馬の揺れる衝撃で血がドバドバ溢れ出してしまったのだ。
俺の服も血で赤く染まった。
リ「ベッド……ベッド……
あ？」
ベッドを探していると、埃が被ったテーブルの上に真っ白な手紙がある事に気がついた。
俺はユキをベッドに寝かせ少し手紙の中身を見た。
リ「…ﾁｯ…こりゃまた長ぇ文章だな」
俺はその手紙を後にし、ユキの手当てをした。
.
リ「案外、包帯とかあんだなァ…」
どんどん包帯がユキに巻かれてゆく。
腕や、足や、額やら何やら出血している所は全部巻く。
リ「……髪、伸びたんだな…」
下ろしている髪は腰の下まで伸びていた。
リ「さっさと目ぇ覚ませよ」
俺はユキの頭を撫で髪の上からキスした後、俺はさっきの手紙を読み始めた。
w 今日のキャラクターは〜？ w
リコ
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影滝ユタ(プロフ) - 面白かった！この小説はもっと評価されるべきだ！ (2021年5月22日 21時) (
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作者名：無名女 | 作成日時：2018年9月26日 17時
