ココハドコ… 5 ページ10
いきなり声をかけてきた人のせいでもう一度死にそうになった俺は、なんとかバクバクする心臓を抑えて向き合った
『…(はぁー……もうすでに疲れた……)』
「……驚かせてごめんね。僕は波風ミナト、木ノ葉隠れの里の忍だよ。キミは……敵には見えないけど何者だい?どうしてこの森にいたの?」
金髪青目のイケメンもとい
波風ミナトさんは驚きすぎた俺に気を使いながら優しく話してくれた
だがしかし…………木ノ葉隠れの……里……?
して……忍者とな……?
なんっっか……どっかで聞いたことあんだよなぁ……
えぇーー……っと……………………
「……大丈夫かい?;」
んーっ………………と……
……………………………………!!!!!
『お、思い出したぁぁぁぁぁ!』
「!!!!!!」
『漫画のNARUTOじゃねーか!
確か木ノ葉隠れの里とか忍びとか火影とか……!!な……どうゆーこと!?なんかあれか?転生…かトリップとかゆーやつなのか?そんな馬鹿げたことが本当にあるのか…!?……あ……』
マイワールドにいた俺は思い出せたことにスッキリしたのと今の自分についてのことで頭がフル回転してミナトさんの質問を総スルー…………ゴメンナサイ
ミナトさん……ポカンとしてる……スマン
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あごしわ - BのLかよぉ…(歓喜) (2019年12月27日 23時) (レス) id: d41c4bfd58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はな | 作成日時:2018年1月6日 12時