卒業試験 5 ページ39
『君、もしかしてイルカ先…いや、うみのイルカ…君??』
イルカ「…!そーだよ兄ちゃん。なんで俺のこと知ってるの?」
ビンゴー!!!!!そりゃだってアータ!
ナルトの恩師やないか!!泣
……じゃなくて
『あ、あぁ……き、君のご両親と少し知り合いでね……』
へ、へたくそすぎる!!俺、嘘下手!!!
イルカ「へー!!そうなんだ!!兄ちゃんは名前なんてゆーの??」
『え、スバル……藤月スバルだ。よろしくな』
イルカ「うん!!よろしくね!スバル兄ちゃん!!」
……ええ子や……泣
「ほらお前達!兄ちゃんにじゃれるのもいいけど、手裏剣の練習もしろよー!練習しねーと強くなれねーぞー!」
「「「はーい」」」
先生の掛け声でまた練習に戻る子供達
「……スバル君だっけ?もしよかったらまた来てくれるか?こいつらお前のこと気に入ったみたいだしな」
『!…ハイ……俺なんかでよければ…』
俺はそう言って微笑んだ
「!(なんっちゅー綺麗な顔してんだ…お、俺は別にトキめいてなんかいねー…⬅)」
なんか照れたよーな顔してっけどわからんからよしとしよう
『じゃあ俺は火影様んとこに用があるのでこの辺で。また来ます』
そう言って俺はアカデミーを後にした
ーーーーー
『いやー、イルカ先生ちっさかったなぁー♪可愛かったなー♪』
「誰が可愛かったの?」
『♪誰ってそりゃイルカ先……げへ!!!』
「……なんつー驚き方だよ全く……」
『カカシかよ!うぉい!』
「で?何が可愛かったのさ。あと、試験どーだったの?」
『可愛かったのは将来先生になるであろうイルカ君!試験は余裕で合格しましたよっと、ホレ』
首もとにある額当てを見せる キラーン
「ふーん、よかったね」
『ふーんて……で、お前はこんなとこでなにやってんの?俺の試験でも気になってた?』
「バ!バカ言うなよ////気になるわけないでしょーが」
ワタワタしたカカシ
『あらま…………(案外わかりやすいんだなカカシって)クククっ……ハハ」
「なんだ『ありがとな!』……え」
『待っててくれたんだろ??俺のこと。サンキューな!!』
「べ、別に……//」
それからカカシも一緒に火影室に行くとゆーので行き、火影室にちょうどいたミナトさんにも報告をして、今日の卒業試験を無事乗りきりました☆
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あごしわ - BのLかよぉ…(歓喜) (2019年12月27日 23時) (レス) id: d41c4bfd58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はな | 作成日時:2018年1月6日 12時