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また今日も激動な1日が終わって
やっと広臣さんとご飯。
…別に楽しみにしてたわけではないけど
今日の私のやる気だったことは間違いない。
そんな時ふと鳴ったLINE。
[ 広臣:今、どこにいる?]
わぁ、広臣さんからLINEなんて初だよ…。
自分のデスクで見ていると
ユウ「 なに、にやけてんの?笑」
「 ユウちゃん!いや、にやけてないから。」
ユウ「 にやけてたし!何かあった?」
「 …メンバーさんとご飯行くの。」
ユウ「 あー、あんた仲いいもんね、岩田さんと。」
…たしかに、岩ちゃんって呼ぶまでになったし
めっちゃご飯行くけど、岩ちゃんではないんだよな。笑
「 …メンバーさんだけど、ボーカルの広臣さんとだよ。」
ユウ「 え" 。なんで?めっちゃ避けられてたじゃん。」
「 うん、まぁ、後で詳しく話すから。」
さっきまで私を見てたユウちゃんが
私の後ろをガン見して固まってる。
広臣「 …おい。何してんだよ、早く行くぞ。」
「 え!ちょ、待ってください」
私の荷物をかっさらって
スタスタと歩いていく広臣さん。
ユウ「 …A。早く行きな。笑」
ユウちゃんにごめん!と言って
急いで追いかけた。
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美和 - 臣くんメインで書いてくれてありがとうございます。続き楽しみです。 (2017年2月18日 8時) (レス) id: c7fea19952 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リイ | 作成日時:2017年2月17日 16時