俺様保健委員―kai― (ページ2)

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怪我したページ2

ﾙﾊﾝ「じゃあここでAとはお別れだね～」

ここの高校は生徒数が多いからｵｯﾊﾟ達3年生とは校舎が違う。

ｼｳﾐﾝ「Aちゃんがんばってね！」

「はい♪」

さっそく校舎に向かおうと階段を5段くらい上がった所で、後ろから誰かに引っ張られた。

「きゃっ!!」

ぎゅ～

派手に転ぶかと思ったけど、私を引っ張った人に抱きしめられたみたい。

「あ、あの～？」

ﾁｬﾆｮﾙ「A～♡」

この低い声...ﾁｬﾆｮﾙか。

「危ないじゃん！！馬鹿～」

ﾁｬﾆｮﾙ「いいでしょ。俺が受け止めたから♪」

ﾁｬﾆｮﾙは小学校からの友達。(嫌だけど)

ほんと、昔からやることが急なんだよね。

「ﾁｬﾆｮﾙ何組？」

ﾁｬﾆｮﾙ「３組。」

「げっ、同じだ～汗」

ﾁｬﾆｮﾙ「酷くない！？」

「まあいいよ。早く行こ～？」

そう思って歩きだそうとした時。

ｸﾞｷｯ))

「いったぁ～泣」

さっき足捻っちゃったみたい。

痛すぎて歩けない汗

ﾊﾞﾗﾝｽが取れなくてﾁｬﾆｮﾙに抱きついてしまった。

ﾁｬﾆｮﾙ「な、どうした？//」

「どっかの馬鹿のせいで歩けないの！」

ﾁｬﾆｮﾙ「俺？！ご、ごめん汗保健室行こっか。」

ﾁｬﾆｮﾙはいきなり私をお姫様だっこして歩き出した。

「恥ずかしい///」

早く保健室に着いて～汗

ﾁｬﾆｮﾙ「保健室着いたよ。」

「ありがと。」

ﾁｬﾆｮﾙはﾄﾞｱの前に優しく降ろしてくれた。

ﾁｬﾆｮﾙ「じゃあ俺は行くから～♪」

ｶｯﾁｰﾝ

誰のせいだと思ってんの？

「ﾎﾞｿ))もう口聞かない。」

そうつぶやいて保健室のﾄﾞｱを開けた。