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(望side)


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夏が終わればあっという間にくる文化祭シーズン


クラスの盛り上がりはすごいけど俺の気分は下がる一方


やって、最近重岡先輩いそがしそうなんやもん!!


朝は一緒に行くけど相変わらずそんなに話盛り上がらへんし。


俺の話が面白くないだけかもしれへんけど…


それは置いといて。


お昼やってまた、流星と神ちゃんと食べる毎日


それに何となくやけど避けられとる気がすんねん


俺から話しかけたら無視されるとかはないねんけど、重岡先輩から話しかけてくれることはほぼなくて


LINEやと、少しは話しかけてくれるんやけどなぁ


青「望?ええん?」


桃『…やってどないしたらええねん流星』


青「嫌っていえばええんちゃう?」


桃『そんなん言えるわけないやん』


「なら、小瀧執事服な!」


桃『え???』


先輩のことで頭がいっぱいになってたらいつのまにか文化祭の出し物と役割が決められとった


青「やから言うたやん、笑」


桃『もっとちゃんと言うてや!!アホ流星』

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作者名:ふぉん | 作成日時:2021年5月1日 21時

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