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メロン (紫×緑) ページ9
紫side
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仕事中、部長に言われてでた電話は警察からで慌てて向かうと涙目のとも
緑「たぁくん！！」
俺を見つけると駆け寄り思いっきり抱きしめてきたともをあやしながら警察官の人に内容を聞く
その間もぎゅうぎゅう抱きしめてるとも
こういうことははじめてやないし、アホな俺でも大体察しがつく。
家までの帰り道、どうともに話すか考えていると
意外にも先に話し始めたのはともやった
緑「たぁくんごめんなさい…」
紫『なんであんなことしたん？橋の上歩いたら危ないやろ？』
そう、ともは川の上にかかっている橋の骨の上から飛び降りようとしてるところを警察官の人に保護されたんや
なるべくともが話しやすいように優しく聞くけどともは顔を下に向けたままで表情は読みとれへん
緑「…。」
紫『とりあえず中入ろか。』
ドアを開けようとする俺の手をともが掴んだ
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作者名：ふぉん | 作成日時：2020年5月19日 15時
