ブルースター

… ページ45

(重岡side)



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こちら現場の重岡です。



ただいま会社におります



あ、もちろん朝は淳太と一緒に車できたで。



イケメンすぎる運転姿をずっと見とったら怒られてもうだけど



黄『見過ぎやから…//』って笑



しゃーないやん、かっこいいんやもん。




そして何より今日は淳太観察日やし！！



そんな感じて甘々やったでー



羨ましいやろ？



あげへんで？俺の淳太やもん。



さすがに仕事はちゃんとやらな鬼の副社長(淳太)に怒られてしまうから真面目に仕事はやる



怒ったらほんまに怖いから。



まぁ、仕事せえへんのが悪いんやけど…笑



やから怒ったら怖いはノーカンな？



んんんん、淳太のダメなことってなんやろ



課長「おい、重岡！


これ副社長のところに届けてくれるか？」



赤「はい、了解いたしました！」



課長に渡された書類を持って副社長室に向かうとどうやら来客中のようで秘書さんに書類を預けて部署に戻ろうとしたらちょうど淳太が部屋から出てきた



黄『あれ、どしたん？


こんなとこで…』



赤「いや、副社長にこれ届けようと思って…」



俺が課長に預かった書類を渡すと


黄『ちょうど取りに行こう思ってたん！



ありがとなー』




とまた副社長室へ戻ってしまった



カッコよくて、優しくて、お金持ちでおまけに仕事もできるってほんま…



頭を抱えながら自分のデスクに戻った

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