甘えた (黄×赤) ページ36
(重岡side)
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とある休日朝、うっすらと目が覚めて淳太が寝とる方に寝返りを打つとあるはずのぬくもりがなくて重いまぶたを開けた
赤「あれ…淳太は？」
朝起きて淳太がいないことなんてよくあるのになんでか今日は寂しくてたまらなくてベッドから降りて淳太を探しに行った
せやけど、リビングにもお風呂にも淳太の姿はない
電話やってしてみたけどソファのところで淳太の携帯がなるだけやった
赤「なんて携帯置いていくねん、アホ…」
ペタンと床に座り込むとガチャリと玄関が開く音がした
慌てて玄関へ向かうとコンビニの袋を持った淳太の姿があった
赤「どこいってたん？！！」
俺が淳太に抱きつくと淳太はよろけながらも受け止めてくれた
黄『パンなかったから買いに行ってたんやけど…』
赤「朝起きたら隣あらへんし、携帯は置いていっとるしほんま心配したんやから！」
黄『ごめんって…笑
靴脱げへんから一旦離れてな？』
俺の頭を優しく撫でながら微笑む淳太はほんまにかっこええけど今は離れなくない気分でぎゅっと抱きしめる力を強めた
黄『なんやねん、甘えたなん？』
淳太が靴を脱ぎながら俺を抱きかかえリビングへ連れて行ってくれた
赤「…甘えたらあかん？」
淳太が座らせてくれたソファに座りながら隣に座っとる淳太の顔を覗き込むと
黄『だめとちゃうで？』
赤「んへへ、嬉しい//」
黄『…ほんま』
(ドサッ)
黄『あんまりかわええことすると食べられるで？』
赤「んふふ、食べてください狼さん」
ソファに押し倒されギラリと光った淳太の目に見惚れながらたまにはまったりな朝でええやろと思い朝から淳太の愛に溺れた
(end)
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ふぉん(プロフ) - いちご18さん» コメントありがとうございますっ！いちご18さんの作品大好きなのでコメントとてもうれしいです♪ダブルデートはしげじゅんもついんたわーも書くつもりでいます〜！かわいいついんちゃん書けるように頑張りますっ (2020年2月3日 13時) (
レス) id: c91c0e514e (このIDを非表示/違反報告)
いちご18(プロフ) - ついんちゃんみたいです！ (2020年1月31日 0時) (レス) id: 3766ad499a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぉん | 作成日時：2020年1月29日 12時
