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重「なぁ、淳太…?」
俺がそう尋ねると淳太は俺の目をしっかりと見つめ返し
中『ん?どないした?』
と返してくれた
でもその時少し体が少し離れたのが寂しくてもう一度淳太に抱きついた
中『うわっ、なんやねん笑』
淳太の笑い声が聞こえた
重「なんもあらへんもん。」
淳太はそっかと返しながら俺の頭を撫でてくれた
淳太に頭撫でられるん好きなんやよな
なんだか安心するっていうか
そんな幸せを噛み締めていたら淳太がなんか言った気がするけど聞きとれへんかったから聞きなおそうと顔をあげると
(ちゅっ)
急にちゅーされた
最初はびっくりしたけど久しぶりに大好きな淳太とちゅーすることができて嬉しかった
それ以上の幸せあるんだろうか
そう心から思えるぐらい幸せだった
重「んっ…。なぁ、」
長くて甘いキスのあとなんだか寂しくて幸せな気持ちになりたくてもう一度ちゅーして欲しかったけど恥ずかしくてなかなか言えへん
俺がそわそわしとることは淳太やって気付いてるはずなのに知らないふりしとるし
ほんま意地悪やわ…
でもさすがに俺も我慢の限界で淳太の袖を引っ張って淳太のことを見つめた
中『ん?どうした大毅?』
そう微笑んでくれるけど今は悪魔にしか見えへん
重「…言いたいことわかっとるくせに。」
中『なんのことだか?笑』
そう余裕そうにいう淳太になんだかむかついてきて
(ちゅっ)
もう一度淳太の袖を引っ張ってキスをした
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ぽてち - 対応有難うございます!注意換気みたいなコメントになってしまった為、申し訳ありませんが私のコメントを消して頂きたいです。ログインしていないので自分では消せず、スミマセン。更新頑張って下さい! (2019年12月20日 23時) (レス) id: 5b409b994b (このIDを非表示/違反報告)
ふぉん(プロフ) - ぽてちさんコメントありがとうございます!ご指摘いただいた部分変更させてもらいました。ありがとうございますっ! (2019年12月20日 22時) (レス) id: c91c0e514e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふぉん | 作成日時:2019年11月10日 12時