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気がついたらすごく暗いとこにいて
持っていたはずの淳太のボールペンもない
あれ？俺こんなことでなにやってるんやろ…
確か、買い物行って
その帰り淳太とかれんさん見つけて
あ、
そのあと俺引かれたんや
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ってことは俺は死んだんやろか
どうせ死ぬなら、淳太にちゃんとふられてたから死にたかったなんて贅沢すぎるだろうか
ふと前を見ると一筋の光が見えて
光の方に進もうとするとそれを阻む声が聞こえた
尊敬してて、安心して、大好きな声
中『大毅っ！
どこ行くん？』
淳太は俺の腕を引っ張りながら走り出した
どこ行くのかわからないまま淳太に黙ってついて行くと
いつか淳太と行きたいなって言っとった夢の国
そこで過ごした時間はほんまに、ほんまに幸せで
これ以上なにもいらない。そう思った
けど気がついたときには淳太が消えていた
なんでや！
さっきまで隣におったのに
手やって繋いどったのにいつ離れたん？
どこを探しても広すぎて見当たらんし
携帯やってもってへんし
やっぱり全ては俺の夢の中なんやろか
そもそもこの世界はなんなんやろか
何もかもわからへんまま時間だけが過ぎていく
なぁ、淳太どこ行ったん？
淳太がおってくれればそれだけで俺は幸せなんやで
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ぽてち - 対応有難うございます！注意換気みたいなコメントになってしまった為、申し訳ありませんが私のコメントを消して頂きたいです。ログインしていないので自分では消せず、スミマセン。更新頑張って下さい！ (2019年12月20日 23時) (
レス) id: 5b409b994b (このIDを非表示/違反報告)
ふぉん(プロフ) - ぽてちさんコメントありがとうございます！ご指摘いただいた部分変更させてもらいました。ありがとうございますっ！ (2019年12月20日 22時) (レス) id: c91c0e514e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぉん | 作成日時：2019年11月10日 12時
