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俺が用件を聞くとかれんさんは少し顔を赤くして
か「お恥ずかしい話、私淳太さんの好みを知らなくて…
重岡さんなら知ってらっしゃるかと思って…
最低なことを聞いてるとはわかってるんです。
でも、どうしても淳太さんの好みに近づきたくて…」
その言葉を聞いたとき自分と淳太の関係の全てを否定されたような気持ちになった
確かに俺は男やし
淳太には婚約者がおる
せやけど淳太の口から別れようとは言われてないし
たとえ別れていようが淳太の好みを教えるつもりはない
そもそも淳太の好みなんてしらへんもん
重「俺なんかに聞かないで本人に直接聞けばいいじゃないですか。」
そう俺が突き放して答えるとそれに気づいてないのか
か「でも淳太さんなかなか教えてくださらないから
少しでも淳太さんの好み知りたいくて…」
照れながらそういう彼女は一般的には可愛いのかもしれないが俺にとってはただただ鬱陶しいだけで
重「用件がそれだけなら俺帰りますね」
そう告げレストランを離れた
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か「もう一つお願いがあるんです。
これからは淳太さんのこと呼びすてにしないでもらってもいいですか??
よろしくお願いします」
帰り際彼女に言われた言葉に胸がズキリと痛んだのを無視して______
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ぽてち - 対応有難うございます!注意換気みたいなコメントになってしまった為、申し訳ありませんが私のコメントを消して頂きたいです。ログインしていないので自分では消せず、スミマセン。更新頑張って下さい! (2019年12月20日 23時) (レス) id: 5b409b994b (このIDを非表示/違反報告)
ふぉん(プロフ) - ぽてちさんコメントありがとうございます!ご指摘いただいた部分変更させてもらいました。ありがとうございますっ! (2019年12月20日 22時) (レス) id: c91c0e514e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふぉん | 作成日時:2019年11月10日 12時