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小「俺実は小瀧グループっていう会社の社長の跡取り息子なんです。
中間さん…
淳太とは従兄弟でここで秘書として働きながら経営のこと学んでいるんです。
流星がいなくなったのはそれも関係してたんです。」
小瀧から聞いた話は知らないことばかりで全然理解できなかったけどずっと真剣な顔をしてる小瀧を見ると嘘やないってことだけは伝わってきた
小「だから…
だから淳太の婚約者の件もずっと前から知ったったんです。
でも淳太から口止めされてて…
ほんますみません。」
重「そーやったんや…」
ゆっくりと小瀧は自分の知ってることを全て話してくれた
そんな小瀧の目には涙がうかんでて知らない間に大切な後輩のことを苦しめとったんやなって思うと自分のことで手一杯だった自分がバカらしく思えた
重「ほんまごめん。俺知らへん間に小瀧のこと…」
小「そんなことないっす。
結局、淳太との約束破って重岡さんに伝えちゃったし…笑」
重「なぁ…小瀧のご両親は流星のとこ知っとるん？」
と聞くと時間はかかったがちゃんと説明して理解してくれたそう
いずれ小瀧が会社に戻ったとき流星も必ず連れて行くことを条件に
向こうのご両親も流星のこと気に入ったらしく今じゃすごく仲がいいそう
小「ちゃんと"愛"してますよ。」
重「そっか…。」
小瀧が幸せそうな顔しながら流星の話しているのを見て決心がついた
重「俺、淳太とちゃんと話してみる…！」
小「それがいいと思います。
重岡さんなら絶対大丈夫です。
淳太を変えてくれた人やから…」
そんな話をしてたら日付が変わっていたから小瀧を泊まらせることにし他愛もない話をして寝た
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ぽてち - 対応有難うございます！注意換気みたいなコメントになってしまった為、申し訳ありませんが私のコメントを消して頂きたいです。ログインしていないので自分では消せず、スミマセン。更新頑張って下さい！ (2019年12月20日 23時) (
レス) id: 5b409b994b (このIDを非表示/違反報告)
ふぉん(プロフ) - ぽてちさんコメントありがとうございます！ご指摘いただいた部分変更させてもらいました。ありがとうございますっ！ (2019年12月20日 22時) (レス) id: c91c0e514e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふぉん | 作成日時：2019年11月10日 12時
