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流星に腕を引っ張られたまま連れてこられたのは副社長室やった
そういや今日4人でご飯食べることになってたわ、なんて呑気に思いながら流星に続いて部屋に入った
すると小瀧から殺気みたいなのを感じた
けどその理由がわからへんくて固まっていると
小「…なんで手繋いでるん?」
普段の小瀧からは想像もできないぐらい低い声が出て体がビクッと震えた
藤「手は繋いでへんで、腕掴んだだけやから。」
そう流星が説明してるの聞いて流星に腕引っ張られてここまで来たことを思い出した
小「ふーん、そーなん?」
真顔の小瀧にそう聞かれ、
重「せ、せやで!勝手に腕掴まれただけやねん!
ほんま困るわー」
となんとか誤解を解くことができた
小瀧って怒ると怖いんや
怒らせへんようにしよ
流星にいまだいろいろいっとる小瀧を横目に誓った
中『…とりあえずご飯行かへん?』
その淳太の一言でご飯食べいくことになった
場所は小瀧が予約してくれたらしいから小瀧の車で向かうことになった
てっきり小瀧が運転していくんだと思ったら小瀧は免許持ってないらしく、小瀧の家の運転手さんが運転するでっかいリムジンにのって移動することになった
藤「しげそわそわしすぎ」
重「リムジンなんてのったことあらへんもん。
緊張するにきまっとるやろ」
リムジンに乗るのも初めてやし運転手つきの車とかタクシーしか知らへんで俺
なんでみんなそんな冷静でおれるの…
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ぽてち - 対応有難うございます!注意換気みたいなコメントになってしまった為、申し訳ありませんが私のコメントを消して頂きたいです。ログインしていないので自分では消せず、スミマセン。更新頑張って下さい! (2019年12月20日 23時) (レス) id: 5b409b994b (このIDを非表示/違反報告)
ふぉん(プロフ) - ぽてちさんコメントありがとうございます!ご指摘いただいた部分変更させてもらいました。ありがとうございますっ! (2019年12月20日 22時) (レス) id: c91c0e514e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふぉん | 作成日時:2019年11月10日 12時