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ウィンドウをノックされ、そちらに視線を向けると
顔の前で手を合わせる姿に車のロックを解除すると
ぼ ｢ ごめん、待った？ ｣
車に乗り込みながら少し申し訳なさを滲ませる声色に
否定をしながら少し会わない間に変わった身なりを見て
『 さっき着いたとこ、ぼんちゃん髪パーマかけてるじゃん 』
ぼ ｢ え、会った瞬間それ？まあ、パーマかけたけど
それよりAだって伸びてるし、髪 ｣
いつもと何ら変わらぬ会話に思わず笑ってしまいつつ
それよりも話したかった事を思い出し
『 それよりさ、ぼんちゃんの職場ってどんな感じ？ 』
ぼ ｢ どんな感じか‥キツイけど楽しさが勝つ部活って感じ？みんな同い年だし、仕事だけど職場感はあんまないかも ｣
いきなりの問いに少し考えた後に返ってきた言葉に
少しばかりの羨ましさを感じ
『 部活みたいな感じか、やまとさんが高校の同級生なんでしょ？ 』
ぼ ｢ そうだよ、水球部が一緒だったんだけどそれで仲良くなってさ
てか珍しいなAがそんなこと聞くなんて ｣
驚いた様子の彼に自分でもそう思うと言わんばかりに首を縦に振り
『 ぼんちゃんがマネージャーになるって即決するぐらい心動かした人達が気になって、純粋な興味 』
『 編集とか中心に動画見ちゃうけど、会ってみたいなって思っちゃった 』
小さい頃から色んな事に興味を持ち、見て聞いて調べたりとしていたが、興味の矛先が人物に向いたことがほぼなく
ぼ ｢ 何となくわかったかも。間違ってたら悪いけどAさ、仕事楽しくなくなってんじゃない？楽しさを探す事を仕事にしてたりして‥ ｣
そう言われた瞬間初めてぼんちゃんと話した会話を思い出した
授業で班を作らなければいけない時
女子達はメイクや美容等の話で盛り上がっていた
ずっとバスケをしていた私はどちらかといえば男子と話す時間のほうが楽しくて孤立してしまっていた。
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なな(プロフ) - おもしろくて何度も読み返してます！笑 次のお話も楽しみに待ってます (2022年6月26日 1時) (
レス) @page46 id: 765348961f (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 美月さん» 美月様、大変失礼致しました。修正させて頂きました。コメント有難う御座いました。 (2022年1月18日 23時) (レス) id: d17fa99c4b (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - いつも楽しみに拝読させていただいています！お話の37話の名前の変換ができないです！ (2022年1月18日 19時) (レス) @page38 id: 54b85e4766 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - com.cocoさん» com.coco様、コメント有難う御座います。そう言っていただけて嬉しいです!少しずつ更新していきますので引き続きお楽しみ頂けたら幸いです。 (2022年1月8日 19時) (レス) id: d17fa99c4b (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 名無し62008号さん» 名無し62008号様、コメント有難う御座います。 少しずつですが更新していきますので引き続きお楽しみ頂けたら幸いです。 (2022年1月8日 19時) (レス) id: d17fa99c4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そら | 作成日時：2022年1月7日 1時
