ハマちゃん ページ27
＊
村「…とりあえず、食うか、」
「「 おん 」」
所狭しとテーブルが置かれ、並べられるお料理。
みんなはすごい勢いでお料理を取りに行った。
「Aちゃん、久しぶりやなぁ、大きくなったなぁ(笑)」
後ろから声がして、振り返ると……
『ハマちゃんっ！！』
お姉ちゃんのお友達のハマちゃんが、コックさんの格好で立ってた。
『ハマちゃん、コックさんになったのー！？』
濱「せやで。なんや、知らんかったんかい(笑)」
『しらなかったー！！』
濱「章大は？ 章大も大きくなった？(笑)」
『なったよー！ …Aよりは、、』
ハマちゃんは、お姉ちゃんの高校の時の同級生で……
よく放課後とか章ちゃんちに遊びに来てて、
まだ小学生だった私と章ちゃんは、だいぶ可愛がってもらった。
「Aっ、」
やっと章ちゃんが、ほろ酔いのお兄さん達から逃れてやって来た。
濱「おーっ！ 章大か！！」
章「えっ、、あ、ハマちゃん！？」
濱「でかなったなぁ！(笑)」
「えっ、ここ、ハマちゃんのお店やったん！？」
やっぱり章ちゃんもびっくりしてる(笑)
濱「せやでー(笑) 今日はいっぱい食べていってなぁ」
『「 うんっ！！ 」』
「ヤスもAも知り合いか？」
もぐもぐと料理を頬張りながら、ヒナちゃんが聞いた。
章「おん。姉ちゃんの高校の同級生」
村「なるほど」
章「ちっちゃい頃よく遊んでもらってん」
大「え、それ元彼なんちゃうん？」
いつの間にか、
お姉さん達の群れを抜け出した大倉くんと亮ちゃんも、お皿いっぱいに料理を盛って食べてた。
章「……かもなぁ、」
『えっ！！ そうなの！？』
章「いや、わからんけど、今思うと…」
横「いやでも普通、元彼の店で結婚式の二次会するかー？」
丸「ですですっ。男女の友情は成立するんちゃいまっか？」
大「いや、無理やって」
横「どーやろなぁ」
亮「するんちゃう？」
大「絶対無理やって！」
…なんて、みんなはバクバク食べながら、“男女の友情は成立するか”を話し合ってた。
私と章ちゃんは、
披露宴でご馳走が出たから、あんまりお腹空いてなくて、、
章「A、なんか食べる？」
『喉渇いたー』
章「あっちに飲み物あるから行く？」
『うんっ！』
章ちゃんとドリンクのコーナーに行って、
お洒落なグラスに入ったオレンジジュースをもらった。
＊
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すたば娘。(プロフ) - 亜季さん» うわ〜！！！まじですか！！３回なんて、そんな！！私恥ずかしくて読み返せません(←) 今必死に移行＆フラグの準備中なんですが気が向いたら読んでやってくださいー(。>д<) (2017年9月3日 23時) (
レス) id: f15bce3ba4 (このIDを非表示/違反報告)
亜季(プロフ) - こっそり公開されているフラグも読みましたが、私は好きですよー！読みたいですよー！３回は読みました。待ってます！ (2017年9月3日 23時) (レス) id: 327514e65b (このIDを非表示/違反報告)
すたば娘。(プロフ) - 亜季さん» ご意見ありがとうございます〜(ToT)(ToT)やはりパスワードとか面倒ですよねっ(。>д<)楽しんで頂けるものが書けるようがんばります〜〜しかしフラグは特に自信ないです、、(笑) (2017年9月3日 22時) (レス) id: f15bce3ba4 (このIDを非表示/違反報告)
亜季(プロフ) - 番外編もフラグも楽しみにしています！パスワードない方が嬉しいです。 (2017年9月2日 15時) (レス) id: 327514e65b (このIDを非表示/違反報告)
すたば娘。(プロフ) - 亜季さん» シリアスと言える程のものかもわからないのですが…！なんせ作者がシリアスな人間ではないので(笑)勿論最終的には幸せにします！！！あはは(笑)確かに日常で二学期って単語使わないですよね(笑)私も似たような二学期を過ごしてきました、、(笑) (2017年8月30日 21時) (レス) id: f15bce3ba4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すたば娘。
| 作成日時：2017年8月11日 0時
