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きっと、こんな話私が聞いちゃダメだ。
そう思ってるのに、2人の声が聞こえると動けなくなる。
「…でも…ベクの判断は間違ってないと思う…あの時、手術を切り替えてたら彼女は一生外に出れない……いや、下手したら植物じ………」
「この世界はさ、結局結果が大事なんだよ。お前だって分かるだろ？」
「そ、そうだけど、」
「だから、ミヨンに俺の気持ちが分かるわけねぇだろ！！！手術台に立てない外科医なんて惨めだろ！！！？？？」
ベクの苦しそうな叫び声が静かな空間に響き渡る。
「……ごめん…」
「あ…わりぃ…ちょっと頭冷やしてくるわ……」
ベグが、こっちに向かって歩いてくる。
きっと、聞かれたくない話のはずだ、隠れなきゃ隠れなきゃそう思ってるのに足は震えて動いてくれない。
足音はどんどん近付いてくる。
ベクが私の存在に気づいてベクと目があった。
話してる時は見えなかったベクの表情。
今にも泣きそうな、苦しそうな顔をしている。
「なに？盗み聞き？」
『……』
「否定もしないってことは認めてるのね、たち悪いねお前。」
『…ベク……』
「ごめん、話しかけないでくんない？今お前と話したくない」
ベクの声は恐ろしいほど、冷たくて
私の胸に針が刺さったかのように痛くなった。
ベクが私の横を通り過ぎて行く。
ベクの後ろ姿しか見つめる事が出来ない私。
そのまま、ベクがどっかに行っちゃうじゃないかと思った。
いやだよ……
いやだ。
ベク行かないで……
私は、足に力が入らなくなってその場に崩れ落ちた。
『…うっ…』
涙がポロポロと落ちて止まらない。
私、嫌われちゃったのかなぁ…？
そうだよね、聞かれたくない話聞かれたら誰だって嫌に決まってる。
違う。
もともと、私の事なんて好きじゃなかったんだ。
だって、ナウンさんが好きなんでしょ？
そう思うと、涙は止まらなかった。
.
.
「Aちゃん…？どうしたの！？」
顔をあげると、セフンオッパがいた。
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玲仁(プロフ) - 北国さん» 北国さん…！そうなんですか、残念です(:_;)でもでも、コメントありがとうございます(*´ω｀*)すっごい嬉しいです！が、がんばりまーす笑私も、もっと お話したいです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2016年2月19日 16時) (
レス) id: 7838c0735b (このIDを非表示/違反報告)
北国(プロフ) - ツイッター消しちゃいました北国です申し訳ない（ ; ; ）本当にすきですこの作品！以降めんどくさいし大変ですよね（ ; ; ）あ、誤字移行です！頑張ってくださいな！！ニコ またお話ししたいですー！ (2016年2月18日 23時) (レス) id: 453ee14f6f (このIDを非表示/違反報告)
玲仁(プロフ) - ゆうあさん» 返信遅くなってごめんなさい(/_;)嬉しいお言葉ありがとうございます(*´ω`*)相変わらずのろま更新ですが、完結させますので最後までよろしくお願いします┏○ﾍﾟｺｯ (2016年2月17日 17時) (レス) id: 0aa6e05aef (このIDを非表示/違反報告)
ゆうあ(プロフ) - このお話ほんとにおもしろくて大好きです！これからも更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年2月8日 17時) (レス) id: 1d6f6580f2 (このIDを非表示/違反報告)
玲仁(プロフ) - 再レスありがとうございます(;_;)なかなか更新遅くてごめんなさい(T_T)ありがとうございま*もう少し続く予定なので最後までよろしくお願いします(*´ω`*) (2016年2月7日 23時) (レス) id: 0aa6e05aef (このIDを非表示/違反報告)
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