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看護師さんに呼ばれて、診察室に連れて行かれる。
診察室にはチャニョル先生がいて、いつもよりもより一層真剣な顔で、パソコンを見つめている。
多分、カルテとか私の診断結果を見ているんだろう。
肘を付きながら、パソコンを見ているチャニョル先生を見てると、なんだか初めてベクにあった時を思い出す。
ベクまだお仕事してるのかな…？
そんなことばっかり考えてる。
「うん、Aちゃん、検査の結果を見ても、大丈夫だし、来週の月曜にでも退院していいよ。」
『あっ、ほんとですか？』
「うん、ちゃんと薬飲んでたから、ちゃんと散ったみたい。ただ、再発する可能性あるから、ちょっとでも変だなって思ったらまた来てね。その時は、最悪手術もありえるからね。」
『あ、はい。ありがとうございます。』
「ウイスル感染もありえるけど、ストレスとか暴飲暴食で原因でまた…なんてこともありえるから、食生活には気をつけること！」
『はい。』
「じゃあもう、戻っていいよ。」
『あ、ありがとうございました。』
チャニョル先生に頭を下げると私は、診察室を出た。
少し暗い廊下を歩くとひんやりとした空気が頬に当たる。
さ、寒い……。
なんか、温かいもの買っていこうかな。
そういえば、お茶もうなかったんだっけ……
温かい飲み物を買うついでにお茶も買ってこよ。
ここからだったら、売店より上の階の談話室の自販機が近いからそっちに行こう。
────────────────
───────────
自販機でお茶を買っていると、誰かの話し声が聞こえた。
もうこの時間だと、今日の面会時間は終わってるから患者さんか、ここの人かな？
─「話したいことって何？」
普段だったら、気にせずにこのまま帰ってた。
でも、私は帰れなかった。
─「あのね…」
むしろ、足は勝手にそっちの方に動いていた。
だめって思ってても、気にせずにはいられない。
だって、
─「ベク、こっちに戻ってきてほしいの…」
ベクとミヨン先生の声が聞こえたんだもん。
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玲仁(プロフ) - 北国さん» 北国さん…！そうなんですか、残念です(:_;)でもでも、コメントありがとうございます(*´ω｀*)すっごい嬉しいです！が、がんばりまーす笑私も、もっと お話したいです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2016年2月19日 16時) (
レス) id: 7838c0735b (このIDを非表示/違反報告)
北国(プロフ) - ツイッター消しちゃいました北国です申し訳ない（ ; ; ）本当にすきですこの作品！以降めんどくさいし大変ですよね（ ; ; ）あ、誤字移行です！頑張ってくださいな！！ニコ またお話ししたいですー！ (2016年2月18日 23時) (レス) id: 453ee14f6f (このIDを非表示/違反報告)
玲仁(プロフ) - ゆうあさん» 返信遅くなってごめんなさい(/_;)嬉しいお言葉ありがとうございます(*´ω`*)相変わらずのろま更新ですが、完結させますので最後までよろしくお願いします┏○ﾍﾟｺｯ (2016年2月17日 17時) (レス) id: 0aa6e05aef (このIDを非表示/違反報告)
ゆうあ(プロフ) - このお話ほんとにおもしろくて大好きです！これからも更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年2月8日 17時) (レス) id: 1d6f6580f2 (このIDを非表示/違反報告)
玲仁(プロフ) - 再レスありがとうございます(;_;)なかなか更新遅くてごめんなさい(T_T)ありがとうございま*もう少し続く予定なので最後までよろしくお願いします(*´ω`*) (2016年2月7日 23時) (レス) id: 0aa6e05aef (このIDを非表示/違反報告)
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