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部屋に戻って、布団を被るとチャニョル先生が来た。
チャニョル先生なら、ミヨン先生のこと知ってるかもしれない。
ベクとは医学部生の時からの仲だって言ってたし。
でも、少し聞くのが躊躇われる。
だって、怖い。
どんな関係だったか、想像もつかないし、考えたくもない。
「Aちゃん、顔色悪いけど大丈夫？」
『…ちょっと、考えごとをしてて…』
「Aちゃんが、入院した原因ってストレスも考えられるからあんまり自分を追い詰めちゃダメだよ？」
チャニョル先生が眉を下げて、悲しそうな顔をする。
「あ、もしかしてベク関係の悩みだったりする？」
チャニョル先生って変に鋭い。
私は静かに頷くと、チャニョル先生はベットの横に置いてある椅子に座った。
「どうしたの？このチャニョル先生になんでも言ってみなさい」
と自信ありげに胸を叩く。
一人で抱え込んでも、なんだしチャニョル先生に聞いてみようかな。
『……チャニョル先生』
「なに、Aちゃん」
『ミヨン先生って、ベクと仲いいんですか…？』
ミヨン先生っていうワードを出した途端チャニョル先生の耳がピクリと動いた。
「え！？なんでミヨンのこと知ってるの！？」
『さっきそこでミヨン先生とベクに会ったんです…』
「…あ、そうなんだ。なんか言われた？」
『いや、なにか言われたわけじゃないんですけど……』
チャニョル先生は、私の顔を見てか、詰まる私にそれ以上聞いてこなかった。
「ミヨンはね、研修医からの同僚。ただそれだけ。少なくとも、ベクはそう思ってるよ？」
"少なくとも"ってことは、ミヨン先生は同僚だって思ってないってこと？
それって……
不安ばかりがどんどん募っていく。
なんで嫌な考えほど人は受け入れやすいんだろう。
「まあ、Aちゃんが不安なるのも分かるけど、大丈夫。ベクは、ちゃんとAちゃんのこと想ってるよ？だってさ、毎日俺にメッセージ送ってくるんだよ！？」
そうだよね。
ベクはちゃんと心配してくれてる。
あの時そう言って、抱き締めてくれたじゃん。
『チャニョル先生…ありがとうございます。なんか、元気でました』
「あ！そうそう、Aちゃんここに来てそろそろ経つでしょ？それでこないだの検査の結果とかも含めて今後のこと話したいから、5時くらいに迎えに来るからよろしくね。」
そう言い残して、チャニョル先生は病室を出て行った。
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玲仁(プロフ) - 北国さん» 北国さん…！そうなんですか、残念です(:_;)でもでも、コメントありがとうございます(*´ω｀*)すっごい嬉しいです！が、がんばりまーす笑私も、もっと お話したいです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2016年2月19日 16時) (
レス) id: 7838c0735b (このIDを非表示/違反報告)
北国(プロフ) - ツイッター消しちゃいました北国です申し訳ない（ ; ; ）本当にすきですこの作品！以降めんどくさいし大変ですよね（ ; ; ）あ、誤字移行です！頑張ってくださいな！！ニコ またお話ししたいですー！ (2016年2月18日 23時) (レス) id: 453ee14f6f (このIDを非表示/違反報告)
玲仁(プロフ) - ゆうあさん» 返信遅くなってごめんなさい(/_;)嬉しいお言葉ありがとうございます(*´ω`*)相変わらずのろま更新ですが、完結させますので最後までよろしくお願いします┏○ﾍﾟｺｯ (2016年2月17日 17時) (レス) id: 0aa6e05aef (このIDを非表示/違反報告)
ゆうあ(プロフ) - このお話ほんとにおもしろくて大好きです！これからも更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年2月8日 17時) (レス) id: 1d6f6580f2 (このIDを非表示/違反報告)
玲仁(プロフ) - 再レスありがとうございます(;_;)なかなか更新遅くてごめんなさい(T_T)ありがとうございま*もう少し続く予定なので最後までよろしくお願いします(*´ω`*) (2016年2月7日 23時) (レス) id: 0aa6e05aef (このIDを非表示/違反報告)
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