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「あ！チャニョル先生ー！！セフンオッパー！！」
ハナちゃんは、2人を見つけたようで嬉しそうに走りだして2人に、髪を見せびらかしていた。
「かわいいね、ハナちゃん。」
「かわいいよ、ハナ。」
2人に褒められて、満足気なハナちゃん。
セフンオッパと目が合うと、不思議そうな顔で私を見てくる。
「あれ、Aちゃんどうしてここに？」
『こないだハナちゃんとジミンくんと仲良くなって、誘われたんです。』
「そうなんだ。Aちゃんと仲良く出来て嬉しいんだろうね、2人とも。」
屈託のない笑顔で2人を見るセフンオッパは、やっぱりみんなのお兄ちゃんなんだなって思う。
「あ！」
ハナちゃんが誰かを見つけたようで、ドアの方まで走りだす。
「ベッキョン先生〜！！」
その言葉に心臓が大きく鳴るのが分かる。
ハナちゃんをみるとベクに抱きついてて、ベクも嬉しそうにハナちゃんを受け止めている。
「おー！ハナ！お誕生日おめでとう！髪、かわいいな！」
「オンニがやってくれたのー！」
「オンニ？」
「Aオンニだよ！」
「A？」
そう言うと、顔をあげるベク。
会ってない期間なんて、たかが数日だけど、すごく久しぶりに感じて、ついベクのことを見入ってしまう。
ベクは私を不思議そうな顔で私のことをじっと見てる。
「ベッキョン先生？」
「Aヌナ？」
ベクは、ハナちゃんの声で、私は、ジミンくんの声で我に返る。
『あ、ごめんごめん。席つこうか？』
「うん、Aヌナ！僕の隣ね！」
そう言って、手を引かれて席につく。
あ、チャニョル先生の隣……。
ちょっとだけ、嫌な予感がする。
ベクは、私とはちょっと遠い席でちょっと残念。
────────────
────────
誕生日会が進み、子どもたちはみんな楽しそうだった。
突然ベクが立ち上がって、チャニョル先生になにかを言って部屋を出て行ってしまった。
どうしたんだろ……？
「Aちゃん、俺さコーヒー飲みたいんだけど買ってきてくれない？」
『え？』
「ほら、早く早く！ベクも今売店行ってるから話すなら今のうちだよ？」
そう言うと、チャニョル先生に急かされて、部屋を出た。
キョロキョロすると、見覚えのある後ろ姿が。
私は、病院ってことを忘れて、走ってベクの腕を掴んだ。
ベクは、びっくりしてこちらを見ると、
「バカ」
って言って、笑っていた。
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玲仁(プロフ) - 北国さん» 北国さん…！そうなんですか、残念です(:_;)でもでも、コメントありがとうございます(*´ω｀*)すっごい嬉しいです！が、がんばりまーす笑私も、もっと お話したいです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2016年2月19日 16時) (
レス) id: 7838c0735b (このIDを非表示/違反報告)
北国(プロフ) - ツイッター消しちゃいました北国です申し訳ない（ ; ; ）本当にすきですこの作品！以降めんどくさいし大変ですよね（ ; ; ）あ、誤字移行です！頑張ってくださいな！！ニコ またお話ししたいですー！ (2016年2月18日 23時) (レス) id: 453ee14f6f (このIDを非表示/違反報告)
玲仁(プロフ) - ゆうあさん» 返信遅くなってごめんなさい(/_;)嬉しいお言葉ありがとうございます(*´ω`*)相変わらずのろま更新ですが、完結させますので最後までよろしくお願いします┏○ﾍﾟｺｯ (2016年2月17日 17時) (レス) id: 0aa6e05aef (このIDを非表示/違反報告)
ゆうあ(プロフ) - このお話ほんとにおもしろくて大好きです！これからも更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年2月8日 17時) (レス) id: 1d6f6580f2 (このIDを非表示/違反報告)
玲仁(プロフ) - 再レスありがとうございます(;_;)なかなか更新遅くてごめんなさい(T_T)ありがとうございま*もう少し続く予定なので最後までよろしくお願いします(*´ω`*) (2016年2月7日 23時) (レス) id: 0aa6e05aef (このIDを非表示/違反報告)
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