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「なに、今度は、入院？そんなに、俺に会いたいの？」
病室に入ると、開口一番にそう言い、ヘラっと笑ったのは一応私の彼氏であり、医者のビョン ベッキョン。
ちなみに、担当は整形外科。
『ち、違うもん！………あっ、いたた………』
「バカ、そんな大きな声出すから…大丈夫か？」
さっきまでの意地悪い顔と違い今度は心配そうに私の顔を覗き込む。
ちょっとだけ、おでこに汗が滲んでるのが分かる。
もしかして、ここに来るとき走ってきてくれた？少しだけ、息整えてたしね。そう思うと少しだけ、嬉しくて笑えてくる。
「何キモい顔でニヤニヤしてるんだよ」
頭を小突かれる。
『な、ひどい！キモくないし！』
「マジでさ、電話かかってきて、焦ったんだからな？」
『だ、だって、今から入院してくださいって言われて、頼れる人ベクしかいなかったし、そんな風に言われたから、私重い病気なのかとおもって焦っちゃって』
「まぁ、まだそこまで進行してなくて良かったよ。今は痛くない？気持ち悪くない？」
『薬のんだから、少し平気』
「お前、最近頑張り過ぎなんだよ…ストレスが原因って言われてるし、これを期に少しは休めよ」
ベクの綺麗な指が、私の前髪に触れて撫でてくれる。
「あーそれにしても、まじで焦ったー」
ベクがベットの隣にある椅子に座ると、ベットに上半身をだらーっと伸ばした。
『ごめんね、心配かけて』
ベクの綺麗な明るい髪に指をするするっと通し、頭を撫でるとベクはこっちを向いてニコって子犬のように笑うから、胸がキュンってした。
「そういえば、担当医誰？」
『うーんとね、診察見てくれた人は、おじさんだったかな』
「うわー、最悪…そんな奴にAの体触られたとか…」
『大袈裟な』
「あーもー入院するなら、靭帯断裂とかして整形外科の管轄にしてよ」
『お医者さんがそんなこと言っちゃダメでしょ』
その時、
「ハン Aさんを担当するものですが、少しお話と様子見させてもらってもいいですか？」
『はい、どうぞ』
「げっ、この声って……」
カーテンがシャーと音を立てて開いた。
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玲仁(プロフ) - 北国さん» 北国さん…！そうなんですか、残念です(:_;)でもでも、コメントありがとうございます(*´ω｀*)すっごい嬉しいです！が、がんばりまーす笑私も、もっと お話したいです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2016年2月19日 16時) (
レス) id: 7838c0735b (このIDを非表示/違反報告)
北国(プロフ) - ツイッター消しちゃいました北国です申し訳ない（ ; ; ）本当にすきですこの作品！以降めんどくさいし大変ですよね（ ; ; ）あ、誤字移行です！頑張ってくださいな！！ニコ またお話ししたいですー！ (2016年2月18日 23時) (レス) id: 453ee14f6f (このIDを非表示/違反報告)
玲仁(プロフ) - ゆうあさん» 返信遅くなってごめんなさい(/_;)嬉しいお言葉ありがとうございます(*´ω`*)相変わらずのろま更新ですが、完結させますので最後までよろしくお願いします┏○ﾍﾟｺｯ (2016年2月17日 17時) (レス) id: 0aa6e05aef (このIDを非表示/違反報告)
ゆうあ(プロフ) - このお話ほんとにおもしろくて大好きです！これからも更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年2月8日 17時) (レス) id: 1d6f6580f2 (このIDを非表示/違反報告)
玲仁(プロフ) - 再レスありがとうございます(;_;)なかなか更新遅くてごめんなさい(T_T)ありがとうございま*もう少し続く予定なので最後までよろしくお願いします(*´ω`*) (2016年2月7日 23時) (レス) id: 0aa6e05aef (このIDを非表示/違反報告)
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