No.7 ページ7
MHside
A「おーい。ソンウンオッパ?」
「そんなにヒョンがよかった?」
A「えと、、、」
「他の子達には連絡も返してなんで俺のには返してくれなかったの?声だってきちんと聞きたかったのにさ。」
A「ごめんなさい、、、」
少し震えた声でAが謝った。
「ごめん。責めてるわけじゃないんだ。Aも今忙しいのは十分分かってるけどさすがに連絡もなくて声も聞けないのは寂しいよ?」
A「私連絡できなかったのにはちゃんと理由があってね。言い訳になるかもしれないんだけど、、、私だってミニョンオッパと連絡したいし声だって聞きたかった。だけど返信したり電話したらもっと寂しくなりそうだったから、、、」
「1分でもいいから時間があれば声聞きたいって思うしAは甘えたがりだから寂しくしてないかなってちょっと心配なくらい笑 今まではずっと誰かにいたでしょ?だけど今はほとんど1人だから、、、ってなんか父親みたいだね笑」
A「こんな心配性のお父さんなかなかいないよ笑 これからは連絡きちんとするし電話もする。」
「そうしてくれると安心する。最近体調はどう?」
A「今は大丈夫だよ。ゆとりも出来たしね。」
「何かあったらきちんと連絡して?いつ何が起こるか分からないから。」
SN「ミニョナー!携帯返せ!!」
A「そう言えばこれソンウンオッパのだったね。すっかり忘れてた笑」
「じゃあそろそろ切るね。また連絡する。」
そう言って電話を切った。
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ユズノ(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます!いつも更新ありがとうございます!私はニュイがとても好きなのですが、ニュイが出てくるお話が少なく、プデュの話でもニュイの登場が少なかったので、オニブギさんの作品をいつも楽しみにしています!これからも読み続けます!! (2019年2月5日 10時) (レス) id: 9710d10539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オニブギ | 作成日時:2018年9月10日 19時