No.44 ページ44
SWside
シャワーを浴びてリビングに戻ればダニエルとジフンとウジンがいた。
「寝てないんだ。」
JH「新作のゲーム買ってきたんでやろうと思って。」
DL「俺はヒョンと酒でも呑もうかなって。付き合ってくれますよね?笑」
「たぶん冷蔵庫の中あんま入ってないし買い出しいくか。ジフン達も来るか?」
WJ「俺らはお酒呑まないですよ?」
「なんかお菓子とか買ってあげるって意味だって。行く?」
JH「じゃあ行きます。ごちそうさまです!」
そうキラキラした目で言うもんだから思わず笑ってしまった。
A「ソンウオッパ……今から外でるの?」
「買い出し行くんだけど。Aは寝なよ笑」
A「そうじゃなくて……」
DL「ヒョン……たぶん病院連れて行ってほしいんやと思いますよ?」
「は?」
DL「顔色悪すぎ。さすがに連れていかないとまずいと思うんですけど。」
Aに近づけば思っている以上に顔色が悪くて驚いた。
「いつから?」
A「最近お腹痛いなとは思ってたけどここまで酷くはなくて……無理だったらタクシー使うから気にしないで……」
「バカか?この状況でタクシー使っていけなんて言う奴いないから。ジフナ、Aの部屋から上着取ってきてあげて。」
そう言うと走ってAの部屋に行きすぐに持ってきた。
「俺車だしてくるから待ってて。」
車をだしてもう一度宿舎に入ると玄関でAのことを抱き抱えて待っていた。
WJ「ここから1番近い病院ならここです。」
車にのるとすぐにウジンが携帯を見せてきた。
どうやら車をだしている間に色々調べてくれたようだった。
「ありがとうな。病院ついたらミニョンにでも連絡してあげて。あいつ心配性だし笑 もし繋がらなかったらジョンヒョニとかにでも連絡しよか。」
そう言って車を走らせた。
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ユズノ(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます!いつも更新ありがとうございます!私はニュイがとても好きなのですが、ニュイが出てくるお話が少なく、プデュの話でもニュイの登場が少なかったので、オニブギさんの作品をいつも楽しみにしています!これからも読み続けます!! (2019年2月5日 10時) (レス) id: 9710d10539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オニブギ | 作成日時:2018年9月10日 19時