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No.20 ページ20

JFside


MH「ジェファニちょっといい?」


ギターで曲作りをしているとミニョニヒョンに呼ばれてリビングに向かうとソンウヒョンもいた。


SW「ジェファニAと仲良いだろ?今日のこと知っててほしくてさ。前に倒れたの知ってるだろ?」


「それは知ってますけど詳しくは聞いてないですね。」


MH「今から言う話しを聞いても軽蔑したりしないでほしい。」


「それはないですよ。俺達親友ですから。」


そこからミニョニヒョンとソンウヒョンの話しを詳しく聞いた。
前に何故倒れたのか、今日何があったのかを。


いつも俺とバカみたいに笑ったりしてるAがアメリカにいる間1人で辛い思いをしてるだなんて想像も出来なかった。
そんな姿を見たことがなかったから。


「そんなことあったんですね。全然知らなかった。」


MH「そりゃそうだよ。俺達だってクラブチームの人が教えてくれなかったら知らないままだっただろうし。Aはねよく我慢するの。俺が出会った時はわがままで泣き虫でよく困らせるような子だったんだけどね笑 でも1人でいると誰かに甘えたりできなくなって何でも抱え込んでた。それをクラブチームの人達もきづくことができなくて今に至るってわけ。」


「俺は何をしてあげたらいいですか?」


MH「いつも通りに接してほしい。それが1番いいんだ。もし辛そうにしてたらジェファニなりでいいから甘やかしてあげてほしい。完全に素は出てないから。Aの本性あんなのじゃないよ。わがままだし常に人にくっついて歩くような子だし。」


SW「そうなの?」


MH「べったりだよ笑 俺らがいない時とか俺のヌナによくくっついてたりしたし。ジェファニにべったりくっついて来ることはないと思うけどよろしくね。」


そうミニョニヒョンが困ったように笑った。

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ユズノ(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます!いつも更新ありがとうございます!私はニュイがとても好きなのですが、ニュイが出てくるお話が少なく、プデュの話でもニュイの登場が少なかったので、オニブギさんの作品をいつも楽しみにしています!これからも読み続けます!! (2019年2月5日 10時) (レス) id: 9710d10539 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オニブギ | 作成日時:2018年9月10日 19時

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