No.18 ページ18
目が覚めるとアルコールの匂いがして自分の腕をみると点滴をされていて状況を把握した。
MG「お、起きた?」
ミンギオッパが椅子に座っていたから起き上がろうとしたら
MG「いいって。横になっときな。まだ点滴終わってないし。」
そう言ってベットに寝かせた。
「何でここに?」
MG「ミニョンじゃなくてごめんな笑」
「そういう意味じゃなくてさ」
MG「ミニョンから連絡あって途中まではここに居たんだけどスケジュールあって出ないといけないから代わりに来てくれって連絡あったんだよね。ジョンヒョンもスケジュールあってドンホは曲作り中でアロニヒョンは外に出てて唯一俺があいてたってわけ。」
「ごめんね。迷惑かけて。」
MG「いいって。しんどそうだけどAに会えたしさ。何で倒れたか知っときたいしね。で?何があったの?」
「本当はリーダーが今日こっちに来てみんなに振付を教える日だったの。部屋が空いたからリーダーだと思ったのに社長でね。私のせいでリーダーはまた契約することになったって。だから帰ってこいって。今まで沢山迷惑かけたのにあいつの自由を奪うのかって。」
MG「何それ?違約金だって払ったよね?」
「そうなんだけどリーダーは契約したから違約金も返ってきて給料もあがったらしいの。で、慌てて連絡したら絶対にこっちに帰ってくるなって、幸せになってほしいって、、、」
MG「それで気が動転してこうなったってわけか。」
「ミンギオッパどうしよう、、、リーダーは抜け出せる策は考えてるから心配すんなって言ってたんだけど、、、」
MG「じゃあそれを信じるしかないんじゃない?Aとあの人は俺達とは違う信頼関係があるでしょ?策があるって言うくらいだから待ってみよ?」
「、、、そうしてみる。ミンギオッパありがとう。ちょっと前向けた気がする。」
MG「悪く考えすぎないこと!点滴終わったら何か美味しいもの買ってあげる。何食べたい?」
「アイス食べたい!アイスケーキがいい。」
MG「あんなでかいの1人で食べるの?お腹壊すよ?」
「いーの!小分けにして食べるから。」
MG「まあいっか。終わるまで大人しくしときなよ?」
そう言ってミンギオッパは点滴が終わるまでそばに居てくれて色んな話しをしてくれた。
点滴が終わって約束通りミンギオッパにアイスケーキを買ってもらった。
家に帰ってリーダーに〔待っています。〕その一言だけを送った、
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ユズノ(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます!いつも更新ありがとうございます!私はニュイがとても好きなのですが、ニュイが出てくるお話が少なく、プデュの話でもニュイの登場が少なかったので、オニブギさんの作品をいつも楽しみにしています!これからも読み続けます!! (2019年2月5日 10時) (レス) id: 9710d10539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オニブギ | 作成日時:2018年9月10日 19時