No.13 ページ13
MHside
今回ばかりは俺でも動揺した。
前にも1度あったけどこんなに酷くなかったはずだ。
｢Aびっくりしたね。あの人来たから動揺したんだよね？大丈夫大丈夫。｣
A｢ミニョン、、、オッパ？｣
｢そうだよ。あの人も帰ったからね 、、、って寝てる笑｣
Aの頭を撫でていると違和感に気づいた。
慌てて額に手を当てると
｢熱でてる、、、｣
さっきのが原因で熱がでたのかもしくは朝からあったのかどちらかと言えば前者のような気もするけど。
少し可哀想だなとも思いつつAに声をかけた。
｢A熱あるっぽいけどいつから？朝から？｣
うっすらと目を開けて朝はしんどくなかったと呟いた。
やっぱりさっきのが原因だった。
とりあえず病院に行こうと思い部屋のドアを開けるとみんなが心配そうな顔をしていた。
部屋をでてしばらく話しているとAがみんなに練習しようと言い出したのでウジンが慌てて止めていた。
WJ｢ヌナ今日はいいって！そんなんで教えてもらえないから笑｣
｢大人しく言うこと聞いておいて。1人で立てないような子がよく言うよ笑｣
立てると自信満々に言ったAを下ろすと案の定フラフラで1人で立てるような状態ではなかった。
｢だから言ったのに。ほら捕まって。｣
ふてくされながらも捕まったAを抱きかかえた。
少しみんなと話していればソンウニヒョンが口をひらいた。
SN｢俺らのこといいから早く病院連れてった方がいいと思うけど。A寝てるぞ。｣
そう言われ顔を覗くとシャツをぎゅっと握りしめたAが眠っていた。
｢また落ち着いたら連絡する。たぶんすぐに良くなるよ。｣
そう言ってみんなと別れた。
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ユズノ(プロフ) - 初めてコメントさせていただきます！いつも更新ありがとうございます！私はニュイがとても好きなのですが、ニュイが出てくるお話が少なく、プデュの話でもニュイの登場が少なかったので、オニブギさんの作品をいつも楽しみにしています！これからも読み続けます！！ (2019年2月5日 10時) (
レス) id: 9710d10539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：オニブギ | 作成日時：2018年9月10日 19時
